
言ってしまえば大きなポッドタイプ。
2018年はポッド型デバイスが大流行。Wismecからは小型の「MOTIV 2fa-external-link」も販売されていますが、今回レビューするのはバッテリー容量もリキッド保持量も大きなタイプ。
独自のJVUAシステムにより濃密・爆煙を実現。MTL/DLに対応したエアフローコントロールを備えた凝ったデバイスとなっています。
パッケージ・内容物
例によってサンプル品ですので流通品との差異がある可能性があります。
それでは「HiFlask」開けていきまーーす。
- HiFlask 本体
- カートリッジ
- JVUA*2
- スペア|Oリング*2/シリコンカバー
- USBケーブル(QC対応)
- 取扱説明書(英)
取扱説明書に日本語での記載はありませんでした。
製品仕様
- サイズ|48.6*28.2*89mm
- 重さ|105.1g
- バッテリー容量|2,100mAh
- リキッド保持量|5.6ml
- 最大出力|40W
- 最大充電電流|2A
- 出力モード|定電圧
- 対応コイル|JVUA 0.35Ω
引用元:Wismec公式
製品詳細
大きめのポッド型。充実のバッテリー容量とリキッド保持量。
反面、携帯性に優れた小型製品と比べると大袈裟な感じは受けちゃいますね。
正面にパフボタン、その下にバッテリー残量を示すインジケーター、充電用ポート。底にはベントも空いています。
本機最大の特徴としてはエアフローコントロールを搭載しているとこです。ポッドタイプとしては珍しいかも。
矢印の方向にスイッチを引いてしてロックを解除します。
そうするとカートリッジを引き抜く事が出来ます。
カートリッジの材質はPETGでとても頑丈。
ドリップチップは510で交換可能。
ヘッドはセラミックボディに包まれた0.3Ωの低抵抗コイルがセットされています。
ジュースホールが控えめなサイズに見える。この低抵抗にコレで供給大丈夫だろうか。
カートリッジへ装着前にリキッドをふくませておきます。
カートリッジへ装着。グッと押し込めばOK。
そしてカートリッジ側面にあるシリコンキャップをズラしてリキッドを注入します。
コイルヘッド初回使用時はリキッド注入後10分程度は待ちましょう。
準備が出来たらパフボタンを5回プッシュして電源をOnしましょう。
吸ってみる
それじゃあ吸ってみよう!
感想は一意見として捉えておいて下さいね。
最初から良い味。凄く濃いわけではないけど、小型ポッドタイプとは比較にならない濃さ。
スペックから言ってもこれくらい出るのは当然と言えるって感じ。
注目のエアフローコントロール。
全開では軽め。いわゆるスカスカまでは軽くない。目一杯絞ると、かなり肺活量を要求するくらいに重い。
うん、全開で吸うのがいいなぁ。
ちゃんとリキッドの風味は楽しめるし良い感じ。普段通り早めのピッチで吸っていでもドライにはならなかったですね。
まとめ
評価:HiFlask|8.5/10
- 質感:綺麗|標準|荒い
- ビルド:無評価
- 風味の濃さ:濃厚|濃いめ|中間|薄め|薄い
- 解像感:高|中間|荒
○ 容量多い。
○ 取扱いが簡単。
Wismec版「ATOPACK PENGUINfa-external-link」です。
ほぼ構造は同じ。だけどヘッドパーツに互換性は無し。なので交換用カートリッジやコイルヘッドの入手性にとても不安がある。
出来はいいけど、手を出すにはちょっとリスクがあるかなぁ。
ご購入はこちら
送料込み¥4,300-fa-external-link