Jester Rebuildable Pod by Vapefly レビュー|RBA搭載ポッドデバイス

 

Vapeflyからリビルダブル可能なポッドデバイスが登場!

 

 

発売前からヒットするのは約束されていた?

ポツポツと増えてきているビルド可能なポッドシステムデバイス。

そもそも異様なまでも数多く登場しているポッドデバイス。2018年頃まではコンパクトな携帯性だけがトピックで、風味は二の次となったニコチン摂取専用デバイスといった印象でした。JUULのヒットに便乗した製品群が溢れまくって飽和しているという状況ですね。

そんな状況から1年以上も経過すれば、有象無象な中から抜けだしてくるプロダクトもチラホラと現れます。

その中でもリビルダブルアトマイザーで実績のあるVapeflyが造ったJesterは発売前から注目されていました。早速使ってみます。

 

 

 

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パッケージ

Vapefly Jester パッケージ

 

ポッドのわりにはデカいパッケージだったのだ。

書かれている通り「リビルダブル+メッシュ」の「2in1エディション」となっています。リビルダブルユニットが別売ではなく同梱です。

ビルドツール類は事前に準備しておきましょう。

 

 

 

 

Vapefly Jester パッケージ内部

 

さっそくパッカーンと開けていく。見ての通りポップな柄の「Ghost」をチョイス。他にもパッケージにも描かれている「Jester」柄だったり、余り目立つのは嫌だという人向けな「マットブラック」とか全7パターンと豊富なバリエーションとなっています。

では内容物を取り出してみましょう。

 

内容物

Vapefly Jester 内容物

 

■ 内容物一覧

 

  • Jester Battery
  • Jester Rebuildableカートリッジ(本体装着済)
  • Jester Meshカートリッジ
  • USBケーブル
  • ドライバー
  • スペア(O-ring/screw/cover)
  • 取扱説明書(日本語記載無)

 

製品仕様

Vapefly Jester 外観・正面と側面

 

■ 仕様

 

  • タイプ|ポッド
  • 大きさ|33x18.2x91mm
  • 重さ|56g
  • 材質|不明
  • バッテリー|内蔵1,000mAh
  • リキッド保持量|2mL
  • エアフロー|ボトム
  • コイル数|シングル
  • ドリップチップ|独自
  • コンタクト|独自
  • BF対応|否
  • カラーバリエーション|全7パターン
  • 製造国|中国
  • 公式サイト|Vapefly

 

製品外観

Vapefly Jester 外観全体

 

フォルムとしてはスタンダードなポッドデバイスとなっています。グラフィカルなパターンが両面ともに描かれていてイメージを決定付ている感じ。言ってしまえばグラフィックが無ければ他と一見では区別付きづらいくらい個性は無い。

 

 

 

 

Vapefly Jester Orion Qと並べたところ

 

大きさとしては特に小型ではない感じ。風味生成を重視するタイプのポッドデバイスはコイルサイズ・ウィック量の関係からもそこそこのサイズになってくるという印象です。

 

 

 

 

Vapefly Jester 重量

 

重量はかなり軽めとなっていますね。ビルドしてリキッド充填した状態で持っても程よい重さで携帯性は良い感じ。胸ポケに入れて運べるくらいですよ。

 

 

 

Vapefly Jester 手に持ったところ

 

外観はザ・ポッドデバイス!

そしていよいよこのサイズ感のものでもビルド可能となってきましたね。それでは詳細に見ていきましょう!

 

製品詳細

詳細に見ていきますが、今回は注目のリビルダブルカートリッジを中心に見ていきます。

同梱されているメッシュカートリッジと構造は異なりますが、Jesterの購入を検討される方々の興味はリビルダブルのほうでしょうし私自身もそうですので。

 

 

Vapefly Jester 吸い口拡大

 

マウスピース部分は言ってしまえば良くある感じのシェイプ。口にフィットする咥えやすさを追求するとこうなるって事なんでしょうね。

 

 

 

Vapefly Jester 底面拡大

 

底には充電用のUSBポートがあります。

しっかりとしたフラット面なので自立させやすいのが良いところ。

 

 

 

 

Vapefly Jester 側面のボタン

 

両サイドにはカートリッジを取り外す為のボタンがあります。外す時は両方同時に押す必要があります。押すとカートリッジがカシャッと浮き上がるのでスッと外せる。

 

 

 

 

Vapefly Jester カートリッジのJESTER

 

カートリッジには薄っすら「JESTER」と描かれ、スモークは濃い目だから内部の見通しはよくないね。暗めの屋内だとリキッド残量も確認しづらいってのはある。

 

 

 

 

Vapefly Jester パフボタン拡大

 

パフボタンは程よいサイズの真ん丸。

 

 

 

 

Vapefly Jester パフボタンの突出具合

 

突出は控え目ながらも手応えも確実で押しやすいものとなっています。

 

 

 

 

Vapefly Jester カートリッジを取り外したところ

 

カートリッジを取り外して見ていきましょう。

本体側は万が一リキッドが漏れて沁み込んできても問題なさそうな造りをしています。

 

 

 

 

Vapefly Jester カートリッジからキャップを外したところ

 

リビルダブルカートリッジは「キャップ」と「デッキ&タンク」の2つのパーツのみで構成されています。とてもシンプルで取り扱いしやすい構造だと思います。

 

 

 

 

Vapefly Jester カートリッジのキャップ

 

キャップは吸い口の役割の他に内部にトップキャップパーツが組み込まれており、デッキ&タンク側に装着してチャンバーを構築する役も持ちます。

 

 

 

 

Vapefly Jester キャップの内部チャンバー

 

内部はドーム型となっており、生成されたミストがスムースに出口に導かれる事が期待されます。

 

 

 

 

Vapefly Jester リビルダブルデッキ

 

デッキ。拡大して見ているから一般的なRDAのサイズ感であるように錯覚するが、外径15mmと小振りとなっています。

コットンホールは下部にあるタンクまで抜けており、スタイル的には「RDTA」となりますね。エアー抜き穴もあり。

 

 

 

Vapefly Jester リビルダブルデッキ

 

ポストデザインは言ってしまえばKayfunに代表されるリード巻き付け部を設けた形状が採用されています。

 

 

 

 

Vapefly Jester デッキのエアホール

 

エアーは少し突出した出口となったエアホールから吹き出すボトムエアフロー構造。

 

 

 

 

Vapefly Jester デッキのポスト拡大

 

実際かなり小さなデッキではありますが、小さく造り最良の結果を出すKayfunが辿り着いたデザインに近い事もあり、組みやすく風味を引き出しやすいのではないでしょうか。

 

 

 

Vapefly Jester カートリッジのフィルポート

 

デッキ脇にシリコンカバーされたフィルポートが備えられています。タンクへの補充はここから行えるので簡単です。

 

 

 

 

Vapefly Jester カートリッジのデッキベース部分

 

デッキ下部のベース部分はタンクのスモーク越しなのでどういった造りなのかはわからない。

 

 

 

 

Vapefly Jester カートリッジの接点

 

底の接点部分はJester専用設計で、カッチリとした造りとなっています。

 

 

操作方法

Vapefly Jester LED点灯イメージ

 ▲パフボタン内部のLEDは2つの点灯に見えるように工夫されている。

 

 

それでは操作方法の説明がてら取扱説明書の翻訳したものを掲載しておきます。

 

 

取扱説明書の翻訳

仕様
サイズ:33.0x91.0x18.2mm
内蔵バッテリー:1,000mAh
カートリッジ容量:2mL
コイル抵抗範囲:0.5-3.0Ω
充電電流:800mA
抵抗:0.5Ωメッシュコイル、1.2Ω BVCコイル
再構築可能な場合は0.8-1.5Ω(推奨)


1、デバイスのオン/オフ
パフボタンを2秒以内に5回押してデバイスの電源を入れます。
繰り返し、電源をオフにします。


2、コイルを交換
エアフローリングのベースからコイルを外し、次に交換コイルを装着しネジを締めます。


3、リキッドを入れます
マウスピースを引き出しボトルのノズルをポートに挿し込み補充します。ガスケットを挿入しマウスピースを戻します。
注意:リキッドがコットンに浸透するまで約5分お待ちください。


4、電圧モードを調整します
パフボタンを3回連続して押して調整する。
電圧:3.3V / 3.8V / 4.8V
注意:0.5Ωメッシュコイルを用いる場合は4.8Vを使用できません。

 


5、デバイスを充電します
バッテリー電圧が3.2V未満の場合、赤信号10回点滅して動作を停止します。その場合はデバイスを充電してください。
電源に接続した後、インジケータが赤色に変わります。
バッテリーが完全に充電されると赤色のライトが消えます。


6、保護機能
低電圧プロンプト
短絡プロンプト
10秒のカットオフプロンプト
過熱プロンプト

 

ビルドしてみる

Vapefly Jester オームメーター プリメイドコイル

 

重要な事ですが「Jester自体にコイル抵抗値を明示する機能はない」という事は認識しておきましょう。

 

一般的なポッドデバイスであれば、コイル組み込み型カートリッジである事から気にする部分ではありません。ですがJesterのウリはビルド可能なカートリッジであり、独自の接点構造である事からオームメーターやMODと接続出来ないわけです。この「抵抗値を見れない」というポイントは事前によく認識しておいて下さい。

 

すなわち適正な抵抗値である事を「事前に別のRDAなりにビルドしオームメーター等で確認してからJesterにビルドする」か、「プリメイドコイルを用いる」という選択肢から担保する事となろうかと思います。

 

 

 

 

Vapefly Jester ビルド参考例

 

そしてJesterの推奨抵抗値は0.8~1.5Ωの範囲となっています。最低抵抗値は0.5Ω。

デッキのサイズから言っても単線ワイヤーで内径2.5mm前後のコイルとなるように思います。

 

 

Vapefly Jester ビルド参考例

 

コイルの高さは成り行きでこのくらい。まぁお好きなように色々試してみるといいでしょうね。

 

 

 

 

Vapefly Jester ウィック

 

コットンウィックの長さは画像くらいでもタンク内に深くは入りません。デッキ下部からタンクまでが深いのです。

 

 

Vapefly Jester ウィック

 

画像では普通のビルドに見えますが、デッキが小さくコットンホールも狭いのでコットン量は必然少なくなりますね。

 

 

 

 

Vapefly Jester リキッド補充

 

フィルポートは大き目なので太めのノズルでも挿さります。タンクへリキッド補充しビルドしたコイル近辺へもドリップしておきましょう。

 

吸ってみる

Vapefly Jester 外観斜め上からみた画像

 

それじゃあ吸ってみよう!

感想はあくまでも筆者の主観ですからね♪

 

 

ドロー リビルダブルカートリッジはエアフローコントロールが出来ない構造ですのでドローは一定となります。重めと感じましたが、ポッドデバイス全般が重めなんですよね。ビルドしているからRDAで吸ってるのと勘違いして重めなドローだと思ってしまいましたが、ポッド的な重さだと思います。DL(ダイレクト・ラング)可能ではありますが、MTL(マウス・トゥ・ラング)向けな重さだと思いますね。
風味 今回1.0Ωビルドした単線コイルで吸っています。当然なのですが一般的なカートリッジに組み込まれた構造のポッドデバイスとはまったく感触が違います。風味も濃いしミスト量も多い。出力電圧による差も明確で、3.3Vでは風味やミスト量を控えながら(と言ってもミスト量はそれなりに出る)ロングライフで吸えるし、3.8Vでは濃く風味自体を楽しめるRBAならではの領域に達します。4.8Vは低抵抗に組んだ際に使用すべき高出力となります。1.0Ω前後で使用するなら3.8Vまでですね。4.8Vは瞬間にドライになるくらいパワフルです。

まとめ

Vapefly Jester 正面画像

Vapefly|Jester

9/10

 

Jester のココがイケてる

 

  • リビルダブルと出来合いカートリッジ両対応
  • ビルドしやすいデッキ
  • シンプルながら明確な差のある出力モード

 

 

Jester のココがイマイチ

 

  • エアフロー調整不可(ビルドカートリッジ)
  • 最高出力4.8Vを発揮しづらいデッキ構造

 

Vapefly Jester 手に持ったところ

 

抵抗値1.0Ω近辺で使用するのに良いですね。低抵抗で組んだ場合に4.8V掛けるにはウィック量がマッチしていない感がある。4.8Vは強力過ぎるので多めのリキッドを含んだ状態にしておかなければならないが、コットンホールの狭さから厳しいものがあります。

バッテリー容量的にもビルドする抵抗値は低くとも0.8Ωくらいがいいんじゃないかな。まぁ充電はUSBなので手軽ですけど。リキッド保持量も2mLですから、補充や充電といった行為を減らしたい事も鑑みると1.0Ω近辺がよろしいかと。

用いる線材によっても状況は変わるので色々試してみよう!

 

 


チョイッと気になったところ。

細かいところだけど個性的なグラフィックは側面にも繋がって入っていたほうが見栄え良かったかなぁって...完全個人的な好みだけど。

あとは、利便性や安全性の兼ね合いもあるけど、カートリッジ内部の洗浄しやすいよう分解出来ても良かったかと思う。

 

 

 

なにせビルド可能って事で長く楽しめそう。先行したPasitoに比べて素直にビルドしやすいデッキである点は明らかに優位でしょう。

 

風味生成に関してはこれまでのポッドデバイスのように、皆が一様の結果を得られるわけではありません。ビルド次第で良くも悪くもなるものです。

おそらく今回私が体感した以上に優れた風味を楽しめるビルドもあるだろうし、そういった工夫を試せる余地がJesterにはあります。

 

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