
なんだかんだで初めて SMOK の製品に触れます。
一時期より存在感薄いような気もする SMOK さんですが、それなりに新製品も発売しているみたい。今回のはキット品ですね。
提供元:HealesCabin
ざっくりとした目次
パッケージ&付属品
というわけで「OSUB Plus Kit」になります。開けていきまーす。
スリーブを外すと「SMOK」と描かれた化粧箱。
内容物はこんな感じ
ガラスチューブの予備が付いています。スペアのコイルヘッドは Brit Beast Tank 装着済みと同じ抵抗値のものでした。
OSUB Plus Kit 外観・仕様

OSUB Plus 80W TC Mod 詳細
丸みを帯びたフォルムで握りやすいと思います。サイズ感としては18650バッテリー1本の Mod から一回り大きいくらいのサイズですね。
コンタクト部は一般的な510となっており、フィットするアトマイザー径としては24.5mmがジャスト。巷に多い24mm径のアトマイザーなら「良い感じ」に乗っかるでしょう。
底にはベンディングホールが5×5ホール設けられており、緊急用でしょうか?「RESET」用のホールが空けられています。
側面には控えめなサイズのスクリーン、球型のサブボタン、そして充電・アップデート用の Micro-USB ポートがあります。
反対面には製品名が印字されているのみとシンプル。
パフボタンは黒いプレート自体の上のほうを押すことにより作動します。このタイプは押しやすいとは思います。
Brit Beast Tank 詳細
キット品のアトマイザーはクリアロマイザーの「Brit Beast Tank」です。昨今多い大型コイルヘッドを用いた濃厚爆煙タイプのものです。
さっそくバラしてみる
大体バラせるのはこんな感じ。シンプルな感じで良いんじゃないでしょうか。ドリップチップはトップキャップとスレッドによる接続方式です。
コイルヘッド V8 Baby Q2 Core
付属のコイルヘッドは「V8 Baby Q2 Core」というものです。抵抗値は0.4Ωのデュアルコイルで、最適なワッテージは60W程度と結構エゲツない出力を要求しています。
見た感じはシングルコイルですが、デュアルコイルとのことです。
最初の使用時はコットンに直接リキッドを垂らしておきましょう。
フィルポートがあるので、タンクへはこちらから補充可能です。
OSUB Plus 80W TC Mod 操作説明
簡単に操作方法の説明をしておきます。と言っても取扱説明書の翻訳がメインです。おかしな翻訳になっている部分には目をつぶって下さい。
初めて SMOK 社の製品を使用したのもあるのでしょうか、ちょっと操作に戸惑ってしまいました。結構独特な部分がある印象です。
安全機能はバッチリ
各種安全機能は豊富に搭載されています。他の機種であまりみないようなパフ回数に制限を設ける機能もあります。
それでは吸ってみましょうか♪
OSUB Plus Kit で吸ってみる
さて、この瞬間が一番楽しみ。どのような風味を出してくれるのかっ!
このコイルヘッドの最適値は60W程度とのことだけど、経験上これらを真に受けてそのワッテージを掛けると劣化が速いです。なので少し落として40Wで吸ってみましす。
おっ、予想より濃くない感じ。いや、むしろ丁度良い!これくらいなら濃さに疲れないし、美味いっすな。
エアフローコントロールもキッチリ絞ったりスカスカにしたりとキッチリと機能します。
ミスト量は多いっすなー。モックモクっすわ。ちなみに最適値の60Wにすると濃い~くなりました。でも普段は控えめにしとけばいいな。
この手のキット品に採用されるクリアロマイザーは本当に性能が高いです。
まとめ
総合点 |
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オススメな点 | ・小型でバッテリー容量多い | イマイチな点 | ・クイックチャージ非対応 |
各社クリアロマイザー造って、それに合わせたコイルヘッドも造ってますけど、そろそろ規格として共用可能なものを設けたほうがいいんじゃないでしょうか。私はそのほうが嬉しいな。
話が逸れたけどこの OSUB Plus Kit はまとまりも良く価格も安いし、最初の1台やサブ機としてオススメですね。
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