TIX Pod Kit by Rincoe レビュー|カートリッジ内包型ポッドデバイス

 

ポッドデバイスとしては外見も内面もイカツイね。

 

 

Rincoeから2019年新発売されたポッドシステムデバイスは、グラフィカルなパターンが大胆にあしらわれたボディに十分なバッテリー容量、風味に変化を付けられる3モード搭載等、見所満載の製品となっています。

 

 

 

── 提供|Rincoe ──

 

 

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特徴

TIX Pod フィーチャー

 

TIX Podは拘りがテンコ盛りとなったポッドデバイスです。かなり特徴的な要素が多いんですよ。以下の箇条書きで見ていこう。

 

 

TIX Pod の特徴
  • 出力モード3種類搭載
  • パフボタン有
  • ビルトイン1,000mAhバッテリー
  • USB Type-Cによるクイックチャージ
  • コイルヘッドのみ交換可能
  • 漏れ防止構造
  • エアフローコントロール可能
  • IMLグラフィカルパネル

 

等々、とても特徴の多い製品となっています。それではパッケージのほうから見て行きましょう!

 

パッケージ

TIX Pod Kit パッケージ

 

夏には最高に爽やかな色合いでとてもクールな気分だ。

 

 

TIX Pod Kit パッケージ

 

内容物も丁寧に記載されている。おそらく違いは無いと思うんだけど一応書いておくと今回の提供品はサンプルなので、本記事内においてリテール品とは異なる箇所が含まれる可能性があります。

では、さっそく内容物を見ていきましょう。

 

内容物

TIX Pod Kit 内容物

 

■ 内容物一覧

 

  • TIX Pod
  • Tix Cartridge(Tix Regular 1.0Ω Coil 装着済)
  • TIX Mesh 0.8Ω Coil
  • USB Type-C ケーブル
  • ストラップ
  • 取扱説明書(英語表記)
  • カード類|Tips / ワランティ / 正規品証明

 

製品外観

TIX Pod 外観オモテとウラ

 

単品で見ると一瞬ボックスMODかと思うくらいの存在感。勿論、実際にはそこまで大きいわけではありません。

 

 

 

 

TIX Pod サイズ比較Orion Q minifit

 

ポッドデバイスをサイズの比較として並べてみました。Orion Qより少し背は低いですが、厚みはTIXのほうがあるんですよね。

ここで比較に並べた2機種は共にカートリッジとコイル一体型というポッドデバイスに多く採用されている構造ですが、TIXは分離型の構造となっています。なので、どちらかと言えばJoyetechのATOPACKシリーズに近い構造と言えるでしょう。

 

 

 

 

TIX Pod 手のひらサイズずっしり

 

なのでサイズ感としてはATOPACKに近いものがあり、ポッドデバイスとしては大き目の部類に入ります。

 

 

 

 

TIX Pod 重さ

 

TIXはボディの大部分が亜鉛合金製となっており、なかなかにズッシリとした重みがあるところも特徴ですね。

 

製品仕様

TIX Pod パネルパターンは全7種類

 

■ 仕様

 

  • タイプ|ポッドデバイス
  • 大きさ|43x19x90.7mm
  • 重さ|128g
  • 材質|Zinc-Alloy / PC / 他
  • バッテリー|内蔵1,000mAh
  • 出力|10-20W
  • 電圧|3.2-4.2V
  • 対応抵抗値|0.3-3Ω
  • 充電|5V/1A
  • リキッド保持量|2mL
  • エアフロー|ー
  • コイル|専用TIXコイル
  • ドリップチップ|独自
  • コンタクト|独自
  • BF対応|ー
  • カラーバリエーション|全7パターン
  • 製造国|中国
  • 公式サイト|Rincoe

 

製品詳細

TIX Pod グラフィック部分は特殊製法

 

大胆にグラフィックパターンがあしらわれているのが外観上の最大の特徴。IML(金型による成型時にフィルムを挟み込む製法)により、表面のクリア層の内側にグラフィックがある為に劣化しません。

 

 

 

TIX Pod パフボタンも特殊製法

 

同様にエンブレム形状の部分も同様の処理がされていますね。

 

 

 

 

TIX Pod 背面は滑り止め形状

 

反対面は大部分が凹凸形状となっており、滑り止めの役目があります。

 

 

 

TIX Pod 吸い口はハス切り形状

 

吸い口は幅を広く咥えやすい形状とし、ミスト噴出口自体は狭めな造り。

ちなみにグラフィック面側を向くようにハス切りされた変わったものです。

 

 

 

TIX Pod 操作パネル

TIX Pod 各ボタン類解説

 

正面に色々と集約されています。カレントモードとバッテリー残量は共にLED(色)で表してくれます。ただ、位置が近いので誤認しないよう離した配置にするか、何かしらの装飾があれば良かったかもしれませんね。

 

 

 

 

TIX Pod エンブレムがパフボタン

 

実はエンブレム形状のコレがパフボタンなのです。使った感じ、位置的な問題はありませんがもう少しサイズが大きくても良かったかも。

電源のオン/オフは5回押下となっています。

 

 

 

 

TIX Pod USB Type-Cポート搭載

 

USB Type-Cポート!

意外にもVAPE製品での採用率は未だ低いのでコレは嬉しい部分かな。

 

 

 

 

TIX Pod 5V/1Aにて充電可能

 

最大5V/1Aでの充電が可能です。これなら満充電まで1時間は掛からないんじゃないかな。

LEDの点灯色でバッテリー残量を表してくれます。

 

 

バッテリー残量
  • 残量|:>50% / :50-15% / :<15-5%
  • 残量が無くなると点滅

 

満充電になると緑色で点灯しっぱなしとなります。

 

 

 

 

TIX Pod 出力モードは3種類搭載

 

モードも同様に点灯色にて判別することとなります。

モード切替ボタンを1回押下する毎に切り替え可能となっており操作としては手軽です。

 

 

モード
  • Low|3.3V(
  • Medium|3.65V(
  • High|4.2V(

 

TIX Pod 底面はCEマーク

 

底は特に何もありませんね。ベントホールも見当たりません。

 

 

ベントホールについて

バッテリーが限界を超えた放電要求により過負荷状態が続くとガスを吹きます。そのガスでMOD内が満たされると破裂して破壊される可能性があります。それをMOD外に効率よくガス抜きする為に空けられているのが通称「ベントホール」という排出口です。

 

管理された専用コイルヘッドでの運用となる為、設けられていないようですね。

 

 

 

 

TIX Pod カートリッジ内包型

 

TIX Podはカートリッジの装着構造が少し変わっています。まず見てわかるようにボディ内部に内包する構造となっているのも変わっているところ。

 

 

 

 

TIX Pod カートリッジアップ

 

引っ張って上に引き抜く構造を採用するポッドデバイスの多いなか、TIX Podはカバーを外してからカートリッジを手前に引き抜くという一手間ある構造となっています。

 

 

 

 

TIX Pod 取り外し方

 

シールが貼られている通り、初期装着はメッシュコイルのようです。

 

 

 

TIX Pod 絶縁シールが貼ってある

 

勿論接点をカバーするシールも貼られています。梱包後に万が一でも動作してしますと危険ですからコレで通電カットしているわけです。もし、シリコンカバーなりこういったシールでカバーしていないようなメーカーがあったら危険です。

 

 

 

 

TIX Pod カートリッジ接点部

 

んで剥がすとコレが接点です。ココがボディ側(バッテリー)と繋がる事により動作出来るようになるわけです。

 

 

 

TIX Pod AFCリング

 

そしてこの接点部分の側面にエアホールがあり流量の調整も可能です。使用時はこのパーツ自体がボディ内部に収められるので、調整するにはカバーを外して行う必要があるんです。ちょいと手間ではあるよね。

 

 

 

 

TIX Pod コイルヘッド

 

回してコイルユニット自体を取り外してみます。コレが前述のカートリッジとコイルが分離型と言った部分になります。

価格的に不利になる一体型ではなく、コストを抑えられるコイルのみを交換すれば良い構造を採用しているというわけですね。

 

 

 

 

TIX Pod コイルヘッドは2種類

 

コイルヘッドは2種類あります。同梱されています。

 

 

 

TIX Pod メッシュコイルとスタンダードコイル TIX Pod メッシュコイルとスタンダードコイル

 

メッシュコイルはSFチックな格好いい形状をしています。抵抗値は0.8Ωと意外と高め。

もう1つはオーソドックスなコイルですが、1.0Ωとポッドデバイスで使用するには高抵抗ではありません。これなら風味にも期待がもてます。

せっかくなので今回は両方共使用してみます。

 

 

 

 

TIX Pod フィルポート

 

リキッド補充はカートリッジ側面にあるシリコンカバーをめくって行います。ポート自体は大き目なので大概のノズルは問題なく挿し込めます。

 

 

 

 

TIX Pod リキッド補充

 

補充!

 

 

 

 

TIX Pod リキッド残量は目視可能

 

カートリッジは半透明なのでリキッド残量が見てとれます。ただし運用時は内部に収まるのでカバーを外さないと見れませんけど。吸い口部分までタンクの一部となっているので、逆さにすれば残量把握も出来なくもないかな。

 

 

 

 

TIX Pod コットンへの浸透を待ちましょう

 

新しいコイルを使用する場合は内部のコットンにリキッドが浸透するまで数分は待ちましょう。

 

 

 

 

TIX Pod 本体にカートリッジ装着したままリキッド補充が可能

 

今回はボディからカートリッジを取り外して補充しましたが、実際にはこのように装着したまま補充可能です。

 

 

 

 

TIX Pod 保護機能一覧

 

では実際に吸ってみる前に、TIX Podが搭載している保護機能を紹介します。

 

 

搭載している保護機能
  • 短絡保護|万が一どこかでショートした場合に動作停止
  • バッテリー保護|バッテリー劣化防止で残量が少なくなると動作停止
  • 過充電保護|過充電によるバッテリー劣化やアクシデントを防ぐ為の保護
  • カートリッジ検知|未装着時には動作停止
  • 8secカットオフ|連続8秒以上のパフ動作は停止

吸ってみる

TIX Pod 吸い口アップ

 

それじゃあ吸ってみよう!

感想はあくまでも筆者の主観ですからね♪

 

 

ドロー レンジは軽めから重めまでAFCにて調整可能。スカスカまでは軽くないけどDLでも楽しめるし、絞りまくればMTLでも吸えるくらい調整幅はスマートで優れています。
風味 メッシュコイル(0.8Ω):それなりの濃さは出してくれます。風味としては割と大体に抜け落ちてはいますが、ある程度の風味と甘味は残ります。出力モードによる違いはそれなりにあって、勿論Highであれば1番風味に優れます。全般的にコットン臭かな?なにか気になる風味が混ざってしまっているのが明確にわかります。リキッドによって合う合わないはありそうな感じ。

通常コイル(1.0Ω):こちらの風味は控え目になりますね。かなり風味のスポイル感が強く、甘味のみが残る印象が強い。コットン臭はこちらのほうが控え目となっている気がします。

メッシュコイルで吸うほうが好みですね。

まとめ

TIX Pod 全体外観

Rincoe|TIX Pod Kit

8/10

 

TIX Pod Kit のココがイケてる

 

  • 個性的な外観(グラフィックパネル)
  • AFCにより好みのドローに対応
  • USB Type-Cによる高速充電

 

 

TIX Pod Kit のココがイマイチ

 

  • コットン臭?が風味に混ざる
  • リキッド残量確認やAFCがカバーを外す必要がある

 

カッチリとしたボディに個性的なグラフィック。カバーにより内包されるカートリッジ。適正なレンジのAFCが可能で出力モードも3種類あって切替も簡単。保護機能も万全でUSB Type-Cによる高速充電。リキッド漏れは1度も無し。

総合的にキッチリと丁寧に設計・製造されているという印象です。

 

風味としてはコットン臭的なものが風味に混じるのが好ましくなかったですね。リキッドとの相性はあると思います。今回はコーヒー&タバコ風味でした。

それと、コイルヘッドのサイズから言っても、余り粘性の高いリキッドは得意じゃない印象。特に気温が低い時期であれば上手く供給出来ずにコットンが焦げてしまうリスクが高まるかもしれない。

ミスト量は当然電圧高めのほうが多いですが、ポッドデバイス全般と比較しても多めかな。

 

 

 

 

TIX Pod 替えコイルヘッドとカートリッジ

 

日本で一定数売りたいところなんだと思います。その場合は本体も勿論の事ながら、こういった交換用品も併せて流通させねばなりません。

国内ショップの販売でも良いですが、ポッドデバイスは現状ライバルが非常に多い。某メーカーのようにAmazon.jpのマーケットプレイスに出品するのも良いかもしれません(って誰に言ってんだ?)

ご購入はこちら

 

 

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