
国産リキッドメーカーMK Labより高品質なビルドマットの登場。
皆様はビルドマットを使っていますか?というか持っていますか?持ってなくてもビルドは出来ちゃうわけですけど、あると色々と捗りますよ。手が痛くならないしテーブルの傷みだって気にしなくていい。ガラスタンクをうっかり落として割っちゃうリスクだって下がる。それによりじっくりとビルドに集中出来るってのが何より良いと思うわけですよ。そんな便利グッズと言えるビルドマットですけど、どうせだったら目で楽しめるものがいいですよね?
ざっくりとした目次
MK Labとは
いまさら説明もいらんだろうけど、MK Labは日本を代表するVAPEリキッドメーカーです。国内外から取り寄せた香料を用い、ISO9001取得クリーンルームにて海外でも勝負出来る拘りぬいた風味のリキッドを製造しています。
そういや知ってる?規模によるけどクリーンルームってランニングコスト高いんですぜ(勿論イニシャルコストも高いけど)
今って国産リキッドメーカーも雨後の筍よろしく凄く増えていますけど、簡易なクリーンベンチでやってるトコとかそもそも環境非公開なとこ多いんじゃないですか?
リキッドってVAPEで唯一、体内へのダイレクトなコンタクトのあるプロダクトです。安全性を公にするって重要だと思うんですよね。
ちょっと話しがソレちゃったけど、MK Labのリキッドには大分して4つのシリーズが存在します。
- MK VAPE:国産リキッドの始祖ともいえるスタンダードシリーズ
- Koi-Koi:花札のこいこいの役を擬人化した濃厚な風味が特徴のシリーズ
- CRITICAL MIDNIGHT:ミストの香りに香水をイメージさせたシリーズ
- コラボレーション:超人気アニメとの正式なコラボシリーズ
今回のビルドマットは、MK Labの豊富なシリーズの中でも代名詞とも言えるKoi-Koiシリーズが採用されています。
Koi-Koiシリーズは2016年に外務大臣賞を受賞している事でも有名です。
製品仕様
厚み|3mm
材質|表:天然ラバー/裏:合成ラバー
サイズとしては中~大判で、ビルドスペースとして快適に使える広さがあります。
厚みも3mmというスペックの数値だけではわからないくらいクッション性がありますね。
詳細はじっくり見ていきますが、特殊な印刷により元絵の再現性に優れているとのこと。
製品詳細
順番にキャラクターを見ていこう。(元絵グラデーションの再現性が高い印刷なので、その辺が上手く撮影出来ているといいが...)
まずは『雨流れ-Rainy Draw-』と『霧流れ-Misty Draw-』の2人。私のKoi-Koiのイメージってこの2キャラクターが強いですね。
それぞれ手にしているドラゴンフルーツとメロンに濃厚なバニラを加えたVG MAXな爆煙リキッドとなっています。
続いて『月見-Moon Light-』と『花見-Bloom Night-』の2人。
出力によって表情を変える月見と、オレンジピールの苦味がアクセントな花見。共に愛飲者の多い人気のリキッド。
最後に『三光-Three Glory-』となります。やはりこの子がセンターか。
この子も掛けるワッテージによって風味が表情を変える。
さて、ビルドマットとして機能しなければならない製品。
その表面の材質に綺麗に絵柄を印刷。画像は肉眼超えした寄ったものです。ガッツリ寄ってみても破綻なくグラデーションが再現されています。
このビルドマットのイラストは描き下ろしとなっています。こういった新製品で使い回し画像だったら悲しいですからねぇ。
ちゃんとみんな自身の分身であるフレーバーを持っているんです。そういやリアルのドラゴンフルーツって凄いビジュアルですよね。そんな名前付けられたのも確かにおかしくない。
細かな部分まで見逃せません。コレがどこにあるか皆探してみよう!
機能面の一つとして重要なのが防水性能。撥水性能といったほうが適当か。
ビルドしたなら必ずと言っていいほどこぼすのはリキッド。
試しに垂らしてみたのですが・・・どうですか?
少なくとも数分置いたくらいではまったく浸透せず弾いていますよ。
ティッシュで吸わせると、その痕はまったく残っていませんでした。防汚なのは実用的でいいですねー。
さて、表面の良さは伝わったでしょうか?
続いては裏面と側面を見ていきたいと思います。
裏面はノンスリップな合成ラバー。
実際にテーブルに設置して使用しましたが滑らず快適。というかマット類で滑らないってのはマスト要件ですよね!
3mm厚だけどもっと厚くない?って思って測ったらちゃんと3mmだった。
この手のモノの作り方を知らないから細かい説明は出来ない。
繊維を束で織り込んであるのでホツレとかは起きにくいでしょう。
一般的にビルドに使用するツールを置いてみましたが、さすがに大きなマットだけあって余裕を持って使用出来ます。
せっかくの綺麗な絵柄だから、出来れば鋭利なピン先とかは突き立てたくはないよね。
使って思ったのは、クッション性のおかげで手を置いた時がラク。痛くならない!
もちろんガラスタンク落下時の破損リスクも軽減されますね。
まとめ
使うとわかる良さ。絵柄も文句なしに素敵だし機能性にも優れてるビルドマット。まるめてカバンに入れて旅行に持っていってもいいでしょう。
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