
ポンプ式リキッド供給機構を搭載しています
2016年に既にVAPEを始めていた方なら見たことあろう製品です。
最近は何をしておられるのやらって感じのKangerTechのスタータキットになります。
2017年の今となっては今更感の強い製品ではありますが、国内レビューが少ない事もありチョイスしました。
というかこの外観がとても気になっていたんですよね。
GearBestの提供でお送り致します。
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ざっくりとした目次
ざっくり特徴
- 独自リキッド供給構造
- リキッド保持量15ml
- TC搭載
パッケージ&付属品
まず箱。
これが結構大きめ。
■内容物は以下の通り
- 予備ポンプパーツ
- クリアガラスチューブ
- 予備ホース
- 予備Oリング
- プリメイドコイル
- コットン
- USBケーブル
- 取扱説明書(英語表記)
外観
独特なカタチではありますがKangerらしくシンプルにまとめてあり好感がもてます。
見ての通りですが、大きなボトルを内包しており、その上部にあるポンプパーツから伸びたホースがアトマイザーに刺さっています。
この造形、好きな人はとても好きでしょう。
私も好きです。
ドリップチップ外すのが最初はちょっと固め。
なんとか外して内部を見てみましょう。
とても違和感のあるシングルコイル用のアトマイザー。
反対側はリキッドが出て来るノズルがありますのでデュアルには出来ませんね。
そして、こういった構造のため、この専用アトマイザーしか使用出来ません。
最初からコイルはセットされていました。
しかもやけに低い位置にポジションされています。
アトマイザーは普通に回して取り外します。
回している最中ホースが邪魔になりますが、しっかり洗浄する場合はホースを引っこ抜いて行うでしょうから問題ないかな。
リキッドを送りだすポンプ部分。
大容量15mlのボトルが装着されています。
リキッド残量は見やすく窓が開いています。
その下にUSBポートがあります。
側面にパフボタンとスクリーン、そしてセレクトボタン。
この位置はどうだろう、押しやすさが気になるところですねぇ。
セレクトボタンはシーソー型なので、画像で見て左の方を押せばプラス、右のほうがマイナスとなっており、中央を押せば両押しとなります。
底は特筆点ありません。
バッテリーを装着していきます。
スクリーンと反対面に取っ掛かりがありますので、そこを指で押して蓋を外します。
極性が明記されていますので、それに従ってバッテリーを挿入しましょう。
使用バッテリーは18650を1本。
最大出力80Wとなります。ファームウェアアップグレードで100Wまで拡張可能。
ただし、バッテリー1本で100W掛ける場合は、ロングパフしない使用に限定しましょう。
そもそも使うことないと思うけど。
操作説明
簡単に操作説明を記載しておきます。
■電源On/Off:パフボタンを5クリック
■モード変更:電源On時にパフボタンを3クリック
ー>3クリック毎にPOWER,NI,TI,SS,TCRと順に切り替わります。パフボタンで決定。
■メモリー機能選択:プラスボタンとマイナスボタンを同時2秒押し
ー>PCで設定した条件M1~M5を使用可能。
■画面向き変更:パフボタンとプラスボタンを同時に長押し。
■ロックモード:パフボタンとマイナスボタンを同時に長押し。
こんなところかな。
PCと接続すればファームウェアのアップデートや条件設定など色々出来るみたいです。
時間取れたら追記しますね。
でもなんかね、公式サイトみてもわかりやすくアナウンスされてもいないし、基本的に出した時だけであとは放置感が漂うんだよなぁ。
まぁKangerに限った話しではないんだけど。
次項ではリキッド補充を解説していきます。