
Joytechのスターターキット
このような製品はすでに巷に溢れています。Joyetechからも色々出すぎていて私も把握は出来ていません。
ざっくりとした目次
開けていく
サンプル表記がありますので、もしかすると付属品等で一般流通品と異なる可能性があります。その辺はご了承下さい。
ま、特に解説のしようもないパッケージとなっています。ちゃっちゃと中身見ていきましょう。
EXCEED D19 Kit 内容物
内容物一覧
- EXCEED D19
- EX 0.5Ω DL向けコイルヘッド
- EX 1.2Ω DL向けコイルヘッド
- USBケーブル
- 取扱説明書
- ワランティカード
- ワーニングカード
- スペアパーツ
取扱説明書は日本語での記載もあります。充分にわかりやすい解説となっているかと。
EXCEED D19 外観
どんだけ種類出てるの?もう飽和状態じゃないの?そんなネガティブな感想も出てしまうくらい溢れていてありふれた外観のペン型スターター。
質感としては可不可なく、高級感なく、目立つ見ためでもない、そういった印象。
EXCEED D19 製品仕様
- バッテリー部全長:75mm
- アトマイザー全長:46mm
- 径:19mm
- 重量:72g
昨今の同様の製品の内では細めな19mm径。重量も軽いので携帯性は抜群ですね。
EXCEED D19 詳細
長めなドリップチップ。トップキャップと一体となったものです。
アトマイザー。コイルヘッドが大きく見えなくもないですが・・・19mm径の中に収まってますから小振りなものです。
パフボタンは押しやすく突出しています。
コンタクト部。しっかりと造られてはいますがキット専用のアトマイザーしか使用しないほうが良さそう。そもそも19mm径なのでマッチング的にも合うものは少なそう。
アトマイザーをバラしてみました。
RBAとあまり変わらないパーツ点数ですね。フィルポートがあるから多く感じるのかな。これがあるからトップフィル出来るのであったほうがいいな。
参考:http://www.joyetech.com/product/exceed-d19-kit/
エアフローはリングを回転させて調整可能。
オーバルと小ホールで組み合わせによってフローを色々と変更出来ます。
少し降ったところに充電用USBポート。
順電中はLEDが光ります。この位置のポートだと立てたまま充電も可能ですね。
参考:http://www.joyetech.com/product/exceed-d19-kit/
バッテリー残量の確認は、パフしたあとのLEDの光りかたで判別します。
参考:http://www.joyetech.com/product/exceed-d19-kit/
光る速さが早いほど残量が少ないという事です。
コイルヘッド
付属のコイルヘッドは抵抗値違いが2種。一応、MTL(口吸い)向け、DL(直肺)向けとなっています。
見えないけど低抵抗のほうは、ザックリとした巻になっているでしょうね。中央のホールも大きいので、それだけ多くのエアー量が通過出来るってことですね。
コイルヘッドとのコンタクト部。
シッカリと回してコイルヘッドを装着します。今回は低抵抗のほうを使用してみます。
トップフィルが可能ですのでリキッド補充も楽ちんですね。
EXCEED D19 操作説明
パフボタンを5プッシュで電源On/Offです。
電源Off時にパフボタン5秒長押しで、ダイレクト出力モードと定電圧出力モードを切り替えられます。
- ダイレクト出力モード:LED白色光
- 定電圧出力モード:LEDオレンジ光
どちらが貴方の使用に適しているかは一度バッテリー切れになるまで使ってみるまで感じづらいかも。
EXCEED D19 を使ってみる
さて、どれほどの風味を楽しませてくれるのか。
悪くない。
悪くはないんだよ。味も全然問題なく、ちゃあんと出てるし。
しかし・・・
既発にFOG1ってのがあってだね。
サイズも近いしどうしても較べてしまう。FOG1のほうが風味は確実に濃く出ていますね。
両方使ったものとして簡単に優越付けると。
質感:D19<FOG1
風味:D19<FOG1
ですが、コイルヘッドのライフが体感的にD19のほうが良いです。
FOG1は味を出すために無理してる感があり、わりと早くコイルヘッドがヘタります。まぁ個体差ってのもありますから一概には決めつけられないけど。
その点を踏まえると、日常使いから言ってD19のほうが安定感があるかな。
まとめ
ひと昔?いや2年以上前か。あの頃のペン型とはまったく性能が異なりますね。時の流れを感じます。
味もミストもちゃんと出ますし、持ってて変に注目もされないスマートな外観だし、外に持ち出すのに最適ですね。
おそらく注目度も低い製品かと思うのですが、メイン機にサブ機は別で持っているとして、バックアップ機といった役割で持っていてもいいんじゃないかな。
Joyetechからも同じような製品がいくつも販売されていますが、私も他の製品との違いがどこにあるのか把握出来ていません。D19を実際に使ってみて気づいた点としては、コイルヘッドの脱着が簡単であったりリキッドがトップフィルだったり、バッテリー残量の通知の仕組みであったり、それら使用上の利便性において洗練されているな、という事です。
選定時点からこういったタイプの製品を探しているなら、選択肢としては上位に入れるべき出来だと思います。
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