
簡単補充なアトマに、急速充電可能なModのスターターキットが Joyetech から登場。
今回レビューする「CuBox with CUBIS 2」はコンパクトなボディにバッテリー容量が多く、急速充電にも対応したレギュレーテッド「CuBox」と、トップフィルにトップエアフロー、MTL向けコイルヘッドを装着した「CUBIS 2」を組み合わせた、パフォーマンスに優れたスターターキットとなっています。
提供元:BuyBest!
パッケージ・内容物
それでは「CuBox with CUBIS 2」開けていきまーーす。
本体である「CuBox」アトマイザー「CUBIS 2」ともに取扱説明書には日本語での記載があります!
小箱が入っていて、その中身はアトマイザー関連でした。
まず付属ドリップチップは「CUBIS 2」装着済みのドリップチップに装着するタイプ。
コイルヘッドは初期装着と同一のモノが付属。という事で計2個同梱ということに。
それと充電用のUSBケーブルも付属しています。QC対応品です。
製品仕様
かなりのコンパクトボディにバッテリー3,000mAhとギッシリと詰まっています。これだけあればキットのアトマイザーに限らず好みのモノを乗せて使用しても良いでしょうね。
そして充電速度も2A可能という事で快適に使用出来そう。
漏れに強いトップエアフロー構造。対応コイルヘッドはProC-BFとなっています。ProC-BFLは“TPD対応”バージョンなので使う事はないでしょう。
本体とアトマイザーは同色となったキットになります。基本的なカラーのみのオーソドックスな展開となっていますね。
製品詳細
まず本体「CuBox」を見ていきます。ボディの大部分はヘアラインのかけられた Eleaf にありそうな質感となっています。
トップは一般的なコンタクトですので、好みのアトマイザーを乗せられます。扇形の部分がバッテリー残量を示すエリアになっています。
底にはベントが設けられています。
充電用のポートはここに。立てたまま充電が可能。
バッテリー残量は5本のライン表示で表されます。画像だと1段階減っている状態ですね。Joyetechのロゴはパフボタンを押した際に点灯します。
操作方法
出力変更出来ないワッテージモードしかないので操作方法は極めて簡単。押すだけー。
つづいてアトマイザー。クリアロマイザー「CUBIS 2」はトップスライドでフィルポート(補充口)を露出させるタイプ。開け方としては、エアフローコントロールを完全に閉じて、マークを目印に奥に押せば簡単に開きます。
使用するコイルヘッドはMTL(マウストゥラング)向けな「ProC-BF」となっています。こちらの替えコイルヘッドは国内流通もしていますので入手性は良いです。
底はこんな感じ。コンタクトピンもこんな感じなので、レギュレーテッド限定での使用にしておきましょう。
ササッとリキッド補充しておきましょう。
吸ってみる
それじゃあ吸ってみよう!
感想は一意見として捉えておいて下さいね。
アトマイザー「CUBIS 2」のエアフロー全開はドロー軽めではあるけど、「ProC-BF」は“MTL”向けとのこと。なのだけど絞ってもそこまで重くもないかなー。
風味の出方としては、うーーん、薄い出方だなぁ。かなり濃い風味のリキッドを叩き込んだのに、実に薄い。
使用者多いだろうから例えると「Fog1fa-external-link」のほうが遥かに濃くでます。それなりのサイズをもったコイルヘッドですが、うーーん、と言った感じ。
まとめ
◎ コンパクトでバッテリー容量“大”
本体である「CuBox」はワッテージ変更も出来ないし、他のモードも何もないです。ただ単に抵抗値に応じて最大50Wまで自動で増減される仕様。多機能を面倒で複雑だと思っている人に適した、簡単操作でVAPEを初めたてにピッタリ。なにせこのコンパクトなボディに3,000mAhという容量は頼もしいです。
△ 風味が薄いアトマイザー
アトマイザー「CUBIS 2」は、ちょっと残念な性能だと言わざるを得ないです。何せ薄いミストしか出てくれません。良い部分と言えばキャップを取り外さずリキッド補充可能なくらい。少しでも濃く味わおうとロングパフすると、いつコットン焦げるかヒヤヒヤしながら使わざるを得ない。
キットとして選択するより、Mod「CuBox」を単品買いされる事をオススメします。お出かけに適したサイズで携帯性はいいです。
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