
HiLIQのリキッドはこれまでにいくつかレビューしましたが、当たり外れの大きいメーカーだと思います。美味しい部類のモノでも後一歩、何か捻りが欲しかったり...その辺りは価格に現れているなぁっと思いますね。
*本記事はHiLIQの提供でお送り致します。
概要
外観
リキッドは凄く濃く深みのある茶色です。
セットアップ
アトマイザー YURI RDA
コイル数 1
線材 SS316
クラプトン
巻数 8
内径(mm) 3
抵抗値(Ω) 0.60
電力(W) 28-
吸ってみた
以下の感想は筆者の主観になります
- ニコチン: 0mg/ml
- スティープ: 無し
香りのチェック
よくわからない香り。
ノズルから嗅いでも、薄っすらと何らかの匂いがあるだけで、何もわかりませんね。
炊いて嗅ぐと「なんじゃこりゃ」です。煙草か・・・?炊き込みご飯?
では、吸ってみましょう。
吸ってみる
僅かな甘み、後味は煙草っぽい。
おー、確かに煙草っぽさはありますね。あくまで似せた感じではあるし薄めの風味だけど、煙草系ですね。吸う段階だと、煙草っぽさはあまりわからない。僅かに甘みを付けてあるのでそれが来るだけ。
吐いている最中と吐き終わった後に煙草特有の葉が燃えた感じがあります。
ちなみにマルボロかどうかという種類までわかりませんね。流石にそこまで煙草風味の再現度として、誰しもが納得する水準までは到達していません。
というわけです。煙草フレーバーとして再現の面で頑張っている感はあります。これまでの煙草風味のリキッドを知っているから結構再現水準上がって来たなぁとは思いますけど...実際の煙草感を増すなら、もっと甘みは減らさないと。かなり控えめな甘みだけど、もっとx2減らさないと。吸いづらく不味く造らないと煙草っぽくならないかなぁ。そこんとこはメーカーが考える方向性として、とにかく再現するのか、VAPE的に美味しく吸える煙草風味にしたいのか、考え方で変わりますよね。今回は後者の方向性ですね。
ニコチンでヒットを加えればより煙草っぽさは出そう。
製品仕様
味の系統 煙草
PG/VG比(%) 20/80
ニコチン濃度(mg/ml) 0~
内容量(ml) 10~
価格($) 2.39~