Aegis Boost by Geek Vape レビュー|頑丈なだけじゃない!出来過ぎなポッドMOD

 

ポッド版Aegis(イージス)はとても良い。良すぎるんです。

 

 

Geek Vapeの人気MODシリーズがついにポッドMODとなって登場。IP67準拠でMOD界における堅牢番長の異名を欲しいままにしていそうなAegisシリーズ。そんなAegisと言えば既にもう各バッテリーサイズも順当にリリース完了しているってところで、ポッド全盛期である今だからこそ当然ながらのポッドMOD化が成されました。順当な運びですね。

 

 

中国深センのメーカーであるGeek Vape(ギーク・ベイプ)。

Ammit(アメミット)やZeus(ゼウス)といった人気アトマイザーのシリーズを持ち、堅牢性に優れたレギュレーテッドのAegis(イージス)シリーズの他、コイル用ワイヤーやツール類もリリースしています。

2016年のAvocado RTA/RDTA以降、精力的に製品をリリースし続けている中堅規模のメーカーです。

 

 

 

 

小型なポッドデバイスで堅牢性の高いAegisなら注目されちゃいますよね。なんたって小型なポッド...

 

...なはずだよね?

 

 

 

Aegis Boost Aegis Solo

 

なんか18650バッテリーMODのAegis Solo(右)と比べても同じくらいの大きさなんだが!?

 

 

 

 

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パッケージ

Aegis Boost パッケージ

 

さぁ、冒頭に見たサイズ感的なファーストインプレッションからも、程なくして18650バッテリー版が出るんじゃね!?って雰囲気漂うAegis Boostのパッケージです。

今回カラーはSpace Black(黒)をチョイス。2019年購入の2020年レビューといういつもの体たらく。

 

 

 

 

Aegis Boost パッケージを開けてみる

 

まぁ、控えめにハッキリと言っても売れてますね。かなりの方が既に使われていることでしょうね。

それではサクッと見ていきましょう!

内容物

Aegis Boost 内容物
■ 内容物
  • 1x Aegis Boost
  • 1x GV Boost Coil 0.4Ω(本体装着済)
  • 1x GV Boost Coil 0.6Ω
  • 1x ドリップチップ
  • 1x コイルツール
  • 1x Micro-USBケーブル
  • 取扱説明書(日本語記載無し)
  • ワランティカード
  • ワーニングカード

製品詳細

Aegis Boost の外観

Aegis Boost 外観:正面

 

うん、Aegisだね。やっぱこのパフボタンのカタチとか特徴ある。

サイズとしては幅27.7mm、奥行き39.2mm、高さ106.8mmとなっています。ポッドデバイスとしてはデカい!

ヘタすりゃ21700バッテリーMODより大きいんですよ。

 

 

 

 

Aegis Boost 外観:側面

 

実にこれまでのAesigらしいシェイプで揺るがない。キチンと継承されている感じ。案外カートリッジの収まりも悪くない。

 

 

 

 

Aegis Boost 外観:メーカーロゴ面

 

フレーム部分も材質等の違いはあるかもだけど、ほぼほぼこれまでと同様ですね。落下保護に有用なラバー部分に埃が非常に付きやすいところも同様だ。

 

 

 

 

Aegis Boost 外観:レーザー調部分

 

レザー調部分は内部にパッドが入っているから弾力があって、コレもこれまで通り。しかし黒ボディを選んだのに何故にステッチが白なんじゃい。赤ステッチが良かったんですけど。

 

 

 

 

Aegis Boost 外観:カートリッジ

 

吸い口部分にはカバーが装着されています。とりあえずこの状態で見ますが、なかなかゴテついたカートリッジパーツじゃないかな。なにやらダイヤルとかあるし。

 

 

 

 

Aegis Boost 外観:ボタン類の配置

 

寝かせたところ。見ての通りボタンの突出が大胆なので非常に押しやすい。点灯してないけどボタンとボタンの間あたりにスクリーンがあります。よってポッドMOD(=MODポッド)というカテゴリーとなります。まぁ、この大きさでスクリーン非搭載だったら買ってない。

 

 

 

 

Aegis Boost 外観:底面のベントホール

 

底は窪ませてありそこにベントホールが空けてあります。

 

 

ベントホールとは

 

バッテリーが限界を超えた放電要求により過負荷状態が続くとガスを吹きます。そのガスでMOD内が満たされると破裂して破壊される可能性があります。それをMOD外に効率よくガス抜きする為に空けられているのが通称「ベントホール」という排出口です。

 

 

Aegis Boost 充電用ポート

 

内蔵バッテリー機なので当然ながら充電用ポートがあります。これまた分厚いカバーなんですな。そもそも筐体が肉厚でポートが深い位置に収まっているからカバーが厚くなるわけですが、コレはウリである防水性にも良い事だろうなと思います。

 

 

 

 

Aegis Boost 充電中

 

充電効率としては1.5Aまで。内蔵バッテリーの容量が1,500mAhだから満充電まで1時間は掛からないでしょう。

 

 

 

 

Aegis Boost マウスピースキャップ

 

それじゃあキャップを取り外していこう。小っちゃいポーチとかに入れて持ち運ぶならこういったキャップは有難いかも。やはり吸い口は何かしら保護したい。このポッドデバイス単体で持っていく場合は邪魔になっちゃうんですけど。

 

 

 

 

Aegis Boost キャップを取り外したところ

 

軽くスポッと引く抜けば外せます。

 

 

 

 

Aegis Boost ドリップチップ(吸い口)2種

 

んでドリップチップ(吸い口パーツ)は2種類あります。ちなみに独自接続構造だから残念ながら510とか810とかのドリップチップは使えません。

 

 

 

 

Aegis Boost ドリップチップ2種の形状

 

内径を見るにエアーの通りに違いは無さげ。単純に咥えたフィーリング的な為に2種類あるみたい。

 

 

 

 

Aegis Boost カートリッジロック解除ボタン

 

カートリッジを取り外してみます。カートリッジ側にあるPUSHと書かれた辺りをグッと押し込みながらカートリッジ全体をグイッと引き抜けば外せます。

 

 

 

 

Aegis Boost カートリッジの取り外し

 

結構ガッツリ爪が噛んでるから硬めな脱着感です。装着時はカチッと音も出るので確実感はあります。

 

 

 

 

Aegis Boost コイルヘッドの取り外し

 

コイルヘッドを見てみよう。ちなみにコイルヘッドを取り外す場合は付属のスパナみたいなツールを使うとラクみたいよ。別に使わなくても普通に外せますけど。

 

 

 

 

Aegis Boost コイルヘッド2種

 

ここでエッ!?っと思ったよ。メッシュコイルなのはわかるんだけど、抵抗値0.4と0.6って微妙過ぎる抵抗差じゃない?

こういった本体同梱でよくあるのは、一個は低めでもう一個は高めっていう組み合わせなんだけど、コレはどっちも抵抗低め...というか0.6Ωって中途半端だなぁ。...いや、むしろ丁度良いのかもしれない。

 

 

 

 

Aegis Boost コイルヘッドはメッシュコイル

 

この手のコイルヘッド、コイルにコットンを巻き付けてあるヤツの場合、接する面というか線の多いメッシュタイプは特に優れたミスト生成が期待されるところでしょうね。加熱も速いし。

 

 

リキッド補充

Aegis Boost リキッド補充1

 

カートリッジのこの位置にフィルポート(リキッド補充口)が設けられています。

 

 

 

 

Aegis Boost リキッド補充2

 

なにせ本体に装着したままの状態で補充出来るんでラクです。この点は人気のVINCIやRPMのような本体にカートリッジが埋まった構造のものより圧倒的にスマートです。反面、リキッド保持量は少し劣る3.7mLですけどそれでも十分な容量でしょう。

 

 

 

エアフローコントロール

Aegis Boost エアフローコントロール1

 

さて、一番目が惹き付けられるダイヤル。うん、コレは実にやってくれたねって感じ。まさかココにエアフローコントロールをもってくるとは。

 

 

 

 

Aegis Boost エアフローコントロール2

 

回転させてエアー流量を調整し、ドローの抵抗感を変更したり風味の密度を調整可能となっています。

1点文句を言えば、内部側の遮蔽部分は明るめの色じゃないと開閉具合の判別がしづらいってのがあると思う。まぁ見た目的にはコレでいいだけど。

 

 

使い方と保護機能

Aegis Boost ボタンレイアウト

 

使用方法:

 

 


1.電源を入れる:

 

2秒以内にパフボタンを5回押します。

スクリーンブートアニメーションの表示を開始します。 1.5秒待つとデバイスはメイン画面に入ります。

 


2.オフにする:

 

2秒以内にパフボタンを5回押します。

 

 


3.電力調整:


(1)メイン画面で、調整ボタンの下または上ボタンで調整。

増減分は通常0.5W、1秒間押してクイック調整を入力すると増減分は1Wです。


(2)クイック調整モード。

最大電力または最小電力に達した場合、調整自動的に停止します。


(3)最大電力で、再び電力を増加すると最小電力から続行します。


(4)最小電力では、電力を再び削減すると最大電力から続行します。

 


4.パフ設定モード:


(1)ロックされていない状態で、パフボタンと下ボタンを2秒間押す。


(2)メイン画面のパフカウンタが黒抜き表示されます。下ボタンを押してパフをクリアし、操作をキャンセルするには上ボタン。パフボタンを0.8秒間押し続けて終了します


(3)デバイスは自動的にパフ設定を終了します。


パフ設定モードでの5秒間の非アクティブ後にメイン画面の通常モードに戻ります。

 


5.ロックおよびロック解除:


下ボタンと上ボタンを2秒間同時に押しますと調整ボタンがロックされ、パラメーターを調整できません。
調整ボタンがロックされたら、パフボタンを2秒以内に連続して3回ボタンを押すとパフボタンをロックします。
ロックモードでは、パフボタンをすばやく5回押す事によりデバイスをオフにすることができます。

2秒間同時に下ボタンと上ボタンを押すと全てのボタンのロックが解除されます。
パフボタンのみロック解除する場合は2秒以内に3回続けてパフボタンを押します。

 


6.バージョン情報の表示:


デバイスの電源が切れたら、上ボタンと下ボタンを同時に2秒間押す事により「現在のシステムのバージョン情報」が表示されます。

 

7.ファクトリーリセット:

 

バージョン情報が表示されたら、上ボタン、下ボタン、パフボタンの同時長押しでシステムを工場出荷時の設定に復元します。
画面に「Config Reset!」と表示されますシステムはその後再起動します。

 

 

Aegis Boost スクリーン表示イメージ

 


8.スクリーンスタンバイ:


10秒間非アクティブの場合、デバイスはスタンバイモードに移ります。

 


9.長押ししてオフにします:


ターンオン状態で、任意のボタンを30秒間押すシャットダウン後にデバイスをオフにします。インターフェイスは1.5秒表示されます。

 


10.プロンプト:


(1)10秒のタイムアウトプロンプト:

出力が10秒のタイムアウトを超えています。


(2)低バッテリープロンプト:

バッテリー電圧が3.2Vより低い場合、システムはバッテリー電圧が低いと表示します。


(3)高温プロンプト:
使用前に65°Cを超えている場合、使用中に80°Cを超えた場合はデバイスに"オーバーヒート"表示されます。


(4)抵抗プロンプト:
デバイスがアトマイザーの変更状態を検出したとき、アトマイザー抵抗が促されます。上または下ボタンを押して決定する必要があります。


(5)ロックされたプロンプト:

デバイスは正常にロックされ、画面にロックが表示されます。


(6)ロック解除プロンプト:

パフボタンが正常にロック解除、またはすべてのボタンがロック解除されると、デバイスはロック解除を表示します。


(7)開回路プロンプト:

アトマイザーが装着されていない、またはコイルが切断されている場合、デバイスにはアトマイザーが表示されません。


(8)短絡または低抵抗プロンプト:
アトマイザーが短絡しているか、抵抗が大きすぎる
低の場合、デバイスはATOMIZER SHORTを表示します。

 

 

吸ってみる

Aegis Boost 吸ってみる

 

0.6Ω

抜群ですね。Geek Vapeのコイルヘッド侮れませんねぇ。実に良い風味生成だと思います。少~しだけ金属臭を感じる事もありますが、とても濃くてバランスの良いミストだと思います。

【追記】5タンクでコイルヘッドのライフ尽きました。

 

0.4Ω

まだこっちのコイル使ってません。0.6Ωのほうですでに濃いから使うまでもないくらい。使ったら追記しときます。その前にRBA使ったらコレ使う事ないままかもしれん。

使ってみました。圧倒的にこっちのが好みです。豊かな風味生成で0.6Ωより一段上の濃厚さで楽しめます。

 


 

ドロー

エアホール全開でスカスカ一歩手前くらいの軽さ。ギリギリまで閉じればバッチリMTL可能な重さまでいけますね。実に柔軟で優れたエアフローコントロールだと思いますよ。

 

まとめ

Aegis Boost 外観:斜め上

 

■ 評価:Aegis Boost

■ Good

  • ある程度は頑丈そう
  • トップからのリキッド補充
  • 抜群な風味生成
  • 別売でリビルダブルデッキ有り

■ Bad

  • 大きい

 

 

大きさが問題なければ間違いないデバイス

 

まずもってサイズが許容出来るか否かが問題だ。ちなみにIP67の堅牢性ってのはAegis Soloの時の印象から過大な期待はしないでおきましょう。完全な水没じゃなければ公式にあるような水濡れくらいはまったく問題ないと思うけど。

 

 

 

Aegis Boost VINCI

 

ポッドMOD全般、スクリーンを搭載している都合上ある程度大きめとなっています。その中においてもAegis Boostの大きさは18650バッテリーMODと同等と思ってよいくらいなのです。

とはいえAegis Boostはポッドデバイスらしい収まりを見せているのは事実かと思う。冒頭で比較したAegis SoloのようなMODは結局のところアトマイザーを乗っけたらそれなりのサイズになっちゃうからね。

そして、そういった大きさの一因であろうバッテリーが1,500mAhと程よい容量である事も、リビルダブルデッキでの運用を想定すれば不足する印象もないでしょう。

 

 

 

Aegis Boost 上から見たところ

 

風味生成能力はとても良かったです。コイルヘッドの性能がとても高いという印象。これならリビルダブルでの運用を手間だと思う人でもコイルヘッドで満足して使っていけるでしょう。当然コストを飲めればだが。

私は純正リビルダブルデッキとサードパーティ製の510コンタクトバージョンのデッキを購入済。

 

あ、そういえばVINCIやRPMにあったようなコイルヘッドのエアホールからのリキッド滲みが接点部分に漏れるって症状が出ません。コイルヘッドのエアー吸気位置がカートリッジ内部に収まる構造の為です。とても優れています。

 

 

 

 

Aegis Boost 手に持ったところ

 

なにせこのプライスでこんな性能と造り。ふと冷静になるととんでもない製品ですわ。まぁコイルヘッドで儲ける方式だと思うけど、でもリビルダブルデッキ出してくれたしなぁ。やっぱソレが何よりデカい。

製品仕様

Aegis Boost 仕様

 

■ 仕様:Aegis Boost
  • タイプ|ポッド
  • 大きさ|27.7x39.2x106.8mm
  • 重さ|約110g
  • 材質|亜鉛合金/他
  • バッテリー|内蔵1,500mAh
  • 出力|最大40W
  • リキッド保持量|3.7mL
  • カラーバリエーション|全5色
  • 製造国|中国
  • 価格|¥3,980~
  • 公式サイト|Geek Vape

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