2017年にNixon RDTAがヒットした Gas Mods の新作ドリッパーのレビューです。

 

そんな Nixon RDTA なのですが、外観は好みだし風味もまずまず良い事から気に入ってはいたんです。ですが造りの面で余り良い印象がなかった。とくにトップキャップのスレッド噛み合わせがとても良くない。ピッチも細かすぎ。個体差も大きいみたいで、気にならずに使用出来るものを入手出来た方はラッキーでしたね。

 

まぁ、そういった理由もあって出番は激減していました。やはり脱着や開閉といった頻度の高い操作にストレスを感じる製品は、どれだけ良い風味を出そうと使用が億劫になっちゃうものです。今回の 「G.R.1」 はそういったネガティブな面がクリアされているといいな、って期待して掴んでみました。

 

 

Shu
サクッと見ていきましょう♪

 

 

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パッケージ&付属品

今回は紙パッケージですね。以前のポリカっぽい材質のケースのほうが良かったかな。保管してても潰れないし。

それじゃあ開けていきまーーす。

 

 

 内容物はこんな感じ

 

内容物一覧
・G.R.1 RDA
・エアフローパーツ
・ノーマルコンタクトピン
・スペアイモネジ
・スペアポスト固定ネジ
・スペアOリング
・工具

本製品最大の特徴であるエアフローパーツは後述。本体の初期装着は「BFピン」で、予備として「ノーマルピン」もちゃんと付属。

 

 

 

 

外観・仕様

大枠の形状も質感もNixon RDTAと同じ。正に製品名を見ずとも同社製とわかる仕上がりとなっています。

 

 

 

G.R.1 RDA
・直径:22mm
・高さ:21mm(コンタクト除く)
・重さ:16g
・サイドエアフロー
・シングルコイル向け

みんな大好き22mm。って事もないかもはや。シングルコイル用って事で、競合する製品はとても多いですよね。

丈がかなりショートで、個人的には背が低いアトマイザーのほうが何かと Mod と合わせやすいと思っているので、かなり好みな外観です。

 

 

 

 

G.R.1 RDA 詳細

それではトップキャップを脱がせて気になるデッキなど見ていきましょう。

 

 

 バラしてみる

 

3ピース構成ととってもシンプル。いいですねー。

ドリップチップがとてもショートなんです。510なのでお好きなのに換えてもOK。ここの接続はとても緩い。

 

 

 

見ての通りエアホールがいかにもコイルに直撃って感じの向きで生えてますね。

そして外周には治具置きの切り欠きが設けられ、ウェルはそこそこの嵩があるみたい。

全体的な仕上げの質はNixon RDTAより少し良くなったような気がします。

 

 

 

サイドから吸ったエアーがポスト内を通過し、エアフローパーツからデッキ内に吹き込まれます。

 

 

 

ポストは良くみられる両サイドに配置されたシングルコイル用となっており、コイル設置時には一旦イモネジを外さないと組み付けづらいタイプです。

 

 

 

付属品でも触れましたが、このエアホールのパーツは着脱可能で、別形状のモノと入れ替えが可能となっています。

 

 

 

エアホールの角度調整は行えないので、基本的にはコイル設置位置が限定はされますね。

BFピンのリキッド出口は少し突出した位置にあります。

 

 

 

コンタクトの出代はそれなりにありますので、メカニカルスコンカーに乗せてもいいですね。

 

 

 

底面にはコンタクトの他にもネジがあります。という事で全て外してみましょう。

 

 

 

完全分解可能。分解ついでに今回はノーマルコンタクトピンに換装しておきました。普通の Mod で使用したいと思いましたので。

 

 

 

 

G.R.1 RDA ビルドしてみる

んで、シンプルなカンタルで巻いてみました。ワイヤーホール位置に合わすため普段と逆巻きに。

やはりコイル設置時は片方だけでもイモネジを完全に外さないといけませんね。じゃないとコイルが変形してしまいそう。

 

 

 

高さはモロにエアーが直撃する位置に。というか他にやりようもない感じ。これでいいでしょう。

 

 

 

コットンはフカフカにしてセット。そしてリキッドをたっぷりと垂らします。

 

 

 

さぁ準備は整った。今回は抵抗値0.8Ω程度としてみました。

 

 

 

 

G.R.1 RDA で吸ってみる

さて、この瞬間が一番楽しみ。どのような風味を出してくれるのかっ!

 

Shu
シュコーーーーッ プハァ~~~~~

 

 

吸った瞬間にNixon RDTAと同じような味を出すなぁって思いました。なんだろうね、エアーの通りかたとか凄く似通ってる気がする。

 

風味のほうも、なんていうかHadalyとかEntheonみたいにガッツリと濃く出る感じじゃないんだよなぁ。同じ条件でビルドしてもあそこまで至らないんだよなぁ。

どうもこの位が Gas Mods さんのクオリティらしいね。こんな風に書いてると大したもんじゃない感じを受けるけど、ビルド次第で変わる部分なので気にしないで。

 

 

ドリップチップが極短だから熱の伝わりが気になっていたんだけど、熱くなったりってのは皆無ですね。この辺は実に良い。

 

 

 

まぁ、そんな感じで初期装着のエアフローパーツの感触が大体わかった。

 

 

 

せっかくだから付属のオーバルのほうに換えてみようかな。こちらのほうがエアーの流量は増すと思いますので、風味的にどうでしょうね。

 

 

 

んで、エアフローパーツはOリングで保持するタイプなので、エアインテーク側から押せば簡単に外せます。

 

 

 

ポコンッと簡単に外せるんです。

ただし、外せても逆に装着はこのまま出来ないですねー狭すぎて。いや、絶対に無理かと言えば出来なくもなさそうだけど。ピンセット使えば可能か?それもまた面倒だ。

 

当然ながら完全にこれらのパーツを外しても使用出来るけど、それは面白みがないと思う。

 

 

 

なのでポストを片方外して装着します。これはこれで手間なのですが、一度決めたほうのエアフローパーツを付けっぱなしにするでしょうし、一時の手間だと割り切りましょう。

 

 

 

では、こちらであらためて吸ってみます。

 

 

Shu
シュコーーーーッ プハァ~~~~~

 

 

うん、こちらのエアーの通りかたのが好みだ。エアホール絞っても悪くない重さ。

味のほうは文句ないくらいには出てくれます。むしろ最初の小径2穴より味は濃く感じるくらいです。

 

そういや、リキッドの保持量はちょっと少ないかもねぇ。すぐに空になっちゃう感じがする。ドリッパーだしそんなもんっちゃ、そんなもんだけど。やっぱりBFピン装着してメカスコとかに乗っけて使用するのが良さそうだな。

 

 

 

たまたまこのModとの相性は抜群(主観)

 

 

 

 

まとめ

評価
オススメな点 ・外観

・最小限のパーツ数

・各部脱着の滑らかさ

イマイチな点 ・特に無し

 

こういったエアーに指向性を持たせる発想って初ではないよね。それに対しての私の感想としては、正直言ってそこまで効果は感じられません。むしろHadalyとかのほうが明らかに濃密な風味だし。

 

だからといって「G.R.1」が駄目だと言うつもりはないし、価格も手を出しやすい部類であることから、むしろ幅広く多くのかたに使用して頂きたいドリッパーではあります。見た目はいいでしょう?

 

最初に懸念した脱着等の面は、まったく問題なくて、むしろそこいらの製品より扱いやすいです。今回は使用頻度も高くなりそうです。

 

 

 

 

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