
メッシュコイルの爆煙クリアロマイザー。
今回レビューする「Fireluke Mesh Tank」は Shenzhen FreeMax Technology 製のクリアロマイザー。メッシュコイルを用いた爆煙仕様となっているようです。
初めて使用するメーカーなので公式見てみましたが、アトマイザーメインのメーカーのようですね。メッシュ材を用いるアトマイザーは過去にも出ていますが、あまり好みの使用感ではなかった印象が強いです。ミスト量多くて味のバランスが悪い記憶が...今回の「Fireluke Mesh Tank」はどうでしょうかね?
提供元:BuyBest
パッケージ・内容物
それでは「Fireluke Mesh Tank」開けていきまーーす。
- Fireluke Mesh Tank
- Mesh Coil:0.15Ω x2(1個は本体装着済)
- スペアパーツ|ガラスチューブ / Oリング
製品仕様
- サイズ|Φ24x46.5mm
- 重さ|39.6g
- リキッド保持量|3ml
- エアフロー|ボトム
- 対応コイルヘッド|Mesh Coil
レビュー品はレジン製ですが、他にもSSやカーボン調もあります。詳しくは公式fa-external-linkにて。
製品詳細
大口径のドリップチップ。ここは810(ハーフインチ)が採用されています。
吸気エアホールも長いオーバルで大きい。これが2箇所。よくある爆煙タイプのクリアロマイザーによくあるタイプです。
エアフローコントロールリングを回転させてフローの調整が可能。
メッシュコイルが採用されています。満遍なくコットンと接している為、ミストの量も多く発生させてくれるでしょう。
抵抗値は0.15Ωとかなり低いので、出力に余裕のあるデュアルバッテリーModで使用したほうがよいでしょう。
コイルヘッド底部。吸気エアホールが4方向から入りコイル内部にエアーが運ばれます。
ベースへ装着するとタンク底部とコットン下部が同じ高さになる造りです。
リキッドはトップフィルします。事前にジュースホールからコットンにリキッドを馴染ませておきましょう。
タンクへリキッド補充後は馴染むまで10分程度は放置しておく必要があります(公式だと5分待てと書いてあります)
コンタクトピンは標準的な出代があります。クリアロマイザーとしては珍しくマイナスが切ってあり多少の出代調整も可能です。
安全の為にも保護機能のついたレギュレーテッドで使用しましょう。
メッシュコイルという事で巻かれていない(実際にはコイルになっていない)為に抵抗値がとても低いです。
大きめのデュアルバッテリータイプのレギュレーテッドでの使用が望ましいと思います。24mm径と太めという事もありますし。
吸ってみる
それじゃあ吸ってみよう!
感想は一意見として捉えておいて下さいね。
今回のコイルはメーカー推奨ワッテージが40-90Wの範囲となっています。なので45Wで吸ってみます!
エアフロー全開だとスッカスカ。まぁ口径から言っても当然の激軽ドロー。
試しに1/6開くらいに絞るとかなり重くも出来ます!
風味出のほうですが、濃いですねー。一発で喉が乾くくらいの濃さ。
45Wだとかなり立ち上がりが遅いので55Wで吸ってみると許容範囲かな。うーーん、しかし濃いミストだなぁ。それでいて風味のバランスも悪くない。やはりメッシュだから均一に近いコットンとの接触が効いているんでしょうね。
これだけ濃い味出すのでミスト量も凄く多いです。吐いたミストの白の濃度が濃い。
吸ってる内に濃さにも喉が慣れてきました。美味いですねー。完璧に良い味出してくれます。
まとめ
評価:Fireluke Mesh Tank|8/10
- 質感:綺麗|標準|荒い
- サイズ:大きい|大きめ|中間|小さめ|極小
- ビルド:無評価
- 風味の濃さ:濃厚|濃いめ|中間|薄め|薄い
- 解像感:高|中間|荒
○ メッシュ材による濃密ミスト
▽ 要求ワッテージが高め
▽ 交換用コイルヘッドの入手性
公式によるとメッシュ材が一般的なコイルヘッド品より長寿命と書かれています。まぁそれはそうでしょう。問題はコットンなんですよね。コットンへのダメージも少なくて保ちが良いならいいですけど、それは発熱量も多いので正直あまり差がない。
そこは交換用のコイルヘッドの入手さえ容易なら大した問題じゃあないんですけど。どうにも国内からだとFreeMax製品全般の流通が無いですね。提供元(↓)のBuyBestにも替えコイルが販売されていないっぽい。どうしろと?
モノの出来は良いです。ですが本体は使い捨てするわけじゃあないんですから替えコイルも手に入りやすくしてほしいものです。
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