
今回はEleafのスリムタイプのスターターキットのレビューです。
携帯性に優れたスリムタイプみたいですよ。ちょっと今更感を感じたのは私だけかなー?でも需要あるところにはあるんだよね、こういったタイプのスターターキットって。
提供元:Healthcabin
ざっくりとした目次
パッケージ&付属品
さて開けていきます。と、また緑か。ま、それはいいか。
本体もアトマイザーも細長いです。
とりあえず中身全部出してみます。
スターターキットのなかでも入門に近い位置付けの製品であろうかと思います。なのでペン型スターターとあまり差がない内容物となっています。
付属のUSBケーブルはクイックチャージ対応品。出力側が対応していれば手早く充電出来ていいですね。
iStick Trim 外観/仕様
バッテリーは内蔵型。それもあってとても薄い。基本はEleafらしいこれまで通りの一貫したコンセプトに基づいたスタイリング。
とにかく薄く、そして軽い。そんな携帯性に優れた形状からもわかりますが、初期のスマートフォンのようなバッテリー容量しかありません。合わせるコイルヘッドも高抵抗なモノでしょうから、この容量でも不足はないでしょう。
提供頂いたカラーは「Greenery」ってヤツらしい。「Rose gold」なんかも女性的で良さげだね。
GSTurbo Atomizer 外観/仕様
iStick Trimに合わすべく、とにかく細く径を抑えたクリアロマイザー。しかしリキッド保持量を稼ぐべく高層ビルの如く縦に長い。
iStick Trim 詳細
トップにはLMHの表記が。これは出力モードLow/Mid/Highを表しています。ようするに出力ワッテージは3段階の選択式になっています。
底もとりあえずベントホールが空いているくらいですね。造りが安っぽいとかはないです。
iStick Trim 操作説明
簡単に操作説明を書いておきます。
電源On/Off:パフボタンを5回すばやくクリック。
モード選択:パフボタンを3回すばやくクリック。押すごとにモードが順に切り替わります。
http://www.eleafworld.com/istick-trim/
もっとも低抵抗なコイルヘッドを使用してHighモードだと22Wも出すんですね。
今どのモードなのかはLMHの上のLEDの点灯で確認出来ます。
その下のインジケーターはバッテリー残量を表しています。
GSTurbo Atomizer 詳細
とりあえずバラしちゃいます。
さすがに単純な構成となっています。
ベースとコイルヘッド。さすがにELLOとかに用いられるHWシリーズのコイルヘッドと比べると小さいです。どちらかと言えばペン型スターターとかに装着するサイズ感です。
抵抗値は0.75Ωと思っていたより高抵抗でもなかった。
タンクパーツを底側から覗いています。リキッド補充の際はこの中心ではなく、壁面との隙間に注ぐ要領で。
こんな具合に注意深く、隙間からソロソロと注ぎます。
コイルヘッドを装着したベースと合体して、あとはコットンにリキッドが浸透するまで15分以上は待ちましょう。
iStick Trim と GSTurbo Atomizer で吸ってみる
さて、この瞬間が一番楽しみ。どのような風味を出してくれるのかっ!
まずはLowモードで吸ってみましたが、コレは無いなぁ。立ち上がりが凄く遅いし味も出ない!
Midモードに変更。うん、これくらいなら普通に使用していけるくらいの立ち上がりと風味。ま、濃くはないけど。
最後はHighモードにて吸ってみます。普通に立ち上がるし、風味もMidより濃い目に出てくれます。
常用はMidかHighですね。Highは供給が追いつかなくなる事もあるので、パフ間隔を空けたほうが無難です。
エアフローコントロールは小径複数の組み合わせから解放度を調整するか、反対側にオーバルがあるので、お好みで調整可能です。サイズからも想像つくとは思いますが、オーバル全開でもスカスカってほど軽くはないです。
まとめ
総合点 |
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---|---|---|---|
良い点 | ・スリム軽量
・実用出来る風味は出る |
イマイチな点 | ・リキッド補充がちょい手間 |
どちらかと言えば女性的向けな製品といった印象ですね。
TINY RDAを組み合わせるのに良いかもしれない。
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