中国Cthulhu  MODから登場したチューブ型メカニカルMODのレビュー。

 

弁当屋の唐揚げを皿にあけておいて、それを知らなくても自宅で揚げたものじゃないってのは気づくよね?

何が言いたいかって言うと・・・本記事では当然ながら極小MODの代表格であるColibriとも比べてみますよ。

Cthulhu Tube MOD パッケージ

 

パッケージは小洒落た色の筒。なかなか良い色をしたケースですが、中身取り出したらもう見る事もないだろう。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD

 

中には巾着袋が入っています。取り出してみましょう。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 巾着入り

 

巾着袋は大きめ。ケースに入れたバッテリーも一緒に入れて持ち運んでもいいかも。

 

内容物

Cthulhu Tube MOD 内容物

 

■ 内容物一覧

 

  • Cthulhu Tube MOD
  • 取扱説明書(日本語記載有り)

 

Cthulhu Tube MOD 取扱説明書

 

かろうじて日本語記載あり。まぁ図示もされているし複雑でもないから問題はないでしょう。

基本的なメカニカルMODの取扱いの知識はあったほうがいいよ。

 

製品仕様

Cthulhu Tube MOD 18650

 

■ Cthulhu Tube MOD スペック

 

  • 大きさ|Φ24x80mm(18650時)/ Φ24x50mm(18350時)
  • 重さ|112g(18650時)/ 75g(18350時)
  • 材質|SUS
  • バッテリー|18650/18350
  • 対応抵抗値|>0.1Ω
  • 最大電流|40A
  • 保護機能|アトマイザー短絡/バッテリー逆接続
  • コンタクト|510
  • カラーバリエーション|全2色
  • 製造国|中国

 

製品詳細

Cthulhu Tube MOD ボタン

 

メカニカルですがサイドボタンです。という事で基板内蔵ですね。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD ボタン

 

パフボタンは球体状でColibri Stoneと同じような形状となっています。突出具合が程よいから押しやすくて好みです。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD クトゥルフ

 

まぁ絵ってのは好みがあるからねぇ...

 

MOD下部のこの位置に絵の大きさと絵柄、アンバランスに感じるため個人的にはナシです!

たとえこの絵柄でも、大きさとか配置によってはアリになるんですけどねぇ。

 

ま、わかってて買ったけど。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD コンタクト

 

あとで基板単体でも見るけど、Colibri同様にリキッドが入る恐れのあるアトマイザーを使用したり、漏らしたりするのはリスキーですね。

 

それはアトマイザーが短絡して危険って意味ではなく、リキッド付着によって実装部品が短絡して基板自体が損傷したり異常動作する可能性が高いためです。隙間なく造られているレギュレーテッドと比較してリスクは高いという事です。

 

ただし、Cthulhu MOD公式の動画にてリキッドびしゃびしゃでも問題なく動作するというアピールをしています。基板表面にコーティングを施しているため回路や実装部品に膜が張った状態だから短絡しないみたいですね。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD バッテリー蓋

 

ボトム側は大きなベントが空けてあります。

アジャスト可能な蓋となっており大抵のバッテリーは問題なく用いる事が可能でしょう。

 

 

 

 

Cthulhu Tube MOD バッテリー蓋内側

 

チューブタイプのColibri同様に底面に正極(プラス)を向けてバッテリーを挿入する構造です。

この極性表示って結構重要なもので、うっかりミスを防げます。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD チューブ2つ

 

仕様でも書きましたが、Ctuluhu Tubeは18650バッテリーでも18350バッテリーでも使用可能です。

 

短い18350運用時は右のチューブは取り外します。左の両側スレッドは両サイズ共用で使用するチューブになります。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD チューブ内インシュレーター

 

各チューブの開口付近には絶縁パーツがあり不意の短絡を抑制してくれています。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 分解

 

基本的には以上4パーツで成り立っている製品です。

Colibriであれば18650チューブが別売だったりしますが、Cthulhu Tubeは最初から全て揃います。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 基板

 

基板ですが、まぁモロにColibriから構造をパクって拝借した状態ですね

 

Colibriの場合はバッテリー逆挿入してしまうと基板が破損するとも言われていたけど、こちらは逆接検知してくれる構造。アトマイザーの短絡検知で動作停止もしてくれるから安全性では上ですね。ただしColibri基板のようにバッテリー劣化ライン手前で通電カットしたりはしないようだ。

 

基板はCthulhu Tube→Colibriへは転用出来そうな気がしたから試してみたけど無理だった。基板のバッテリー側の接点(画像中央の金メッキされた丸)がCthulhu Tubeのほうが出っ張りすぎてて、Colibriのチューブ内にバッテリーが収まらなくなる。実際には蓋を緩めれば使えるけど、見た目的にナシだった。もしかするとColibri V5とかだとアジャスト出来るからイケるかもしれないけど試してない。というかCthulhu Tubeのレビューだからこれ以上は関係なさすぎ。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 基板

 

ネジ1本で留まっているだけなので簡単に取り外せます。万が一破損しても交換出来るってのはColibri同様安心感のある仕様です。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 基板

 

こちらはアトマイザーとのコンタクト部分。

 

何やら接点プレートの下のインシュレーターの形状が投げやりに感じるが...素材は固めな弾力のシリコンのようです。アトマイザーのコンタクトピンの出代に応じて沈み込んで保持してくれます。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD ボタン

 

基板を取り外したあとならボタンもポロッと内側から取り外せます。

 

まず普通は外すものじゃないけど、基板交換時とかは落として無くさないよう注意したい。それくらい小さい。色々いじってたら危うく無くしかけた。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 基板スペア

 

スペア基板の流通もCthulhu MODだから当面は心配ないでしょう。長く使うつもりなら買える内に数個はスペア持っておこう。

 

ちなみに私の個体で言えば同時に入手したスペアの基板のほうがインシュレーターふくめ接点周りの仕上がりが綺麗。本体に組まれてたほうは多少汚い状態だった。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 18350

 

やはり使うなら18350バッテリーだ。

だけど注意してほしい。Cthulhu Tubeの基板は上限40Aまで電流を通すのは仕様に書いた通り。だけど18350バッテリーはせいぜい10A前後の定格アンペアです。低抵抗なコイルを用いてはいけませんね。

 

もし低抵抗な運用をしたくて18650バッテリーで使うなら、選択肢も豊富だし他のメカニカルチューブ選べばいいんじゃない?

Cthulhu Tubeは18350バッテリーで使えるところが魅力だと思います。

 

 

Cthulhu Tube MOD Colibri V4

 

それでは散々名前を出してるColibriと並べてみよう。V4です。

 

22mmと24mmで径は違うけど全長も違うんだよね。重さも随分違ってCthulhu Tubeは75gですが、Colibriは33gしかありません。

 

ちなみに基板があるのにメカニカルなのか?みたいな議論がColibriでもありましたが、Cthulhu Tubeも間違いなくメカニカルです。

メカニカルかどうかの切り分けですが、使用者が電圧変更を行えるものがレギュレーテッドですね。それに加え温度管理やプリヒート出来るものがテクニカルって認識でいいかと思います。ColibriもCthulhu Tubeも基板によって保護機能を搭載していますが、出力自体はバッテリーとコイル抵抗値にて決定されますからメカニカルという扱いです。

 

Cthulhu Tube MOD colibri V4

 

Cthulhu Tubeのほうはベース部分に面をとってあるのですが、コレって微妙なところですよね。

あとでアトマイザー乗せてみるけど、この面ってアトマイザーとの一体感を損なう要素の気がするんだけど。22mm径のアトマイザーに配慮してるんだとは思うけど。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD 18350バッテリー

 

この向きでバッテリーを挿入。キャップ側の接点が凸っているのでフラットトップでも問題ありません。

 

 

 

Cthulhu Tube MOD アジャスト

 

そのあとバッテリー長に応じてアジャスターを回して調整。時計回しで締め込みです。内部でバッテリーが遊ばなければOKです。

 

アトマイザーを乗せてみる

Cthulhu Tube MOD 1928 MTL RDA

Cthulhu Tube MOD Bambino RDA Cthulhu Tube MOD Marlin RDACthulhu Tube MOD DPRO RDA

 

22mmでも24mmでも悪くない。でもやっぱりアトマイザーの乗るベース部分は面取らずにスパッと切ってあればよかったかなぁ。

 

 

 

まとめ

Cthulhu Tube MOD

 

はじめから18350バッテリーで使用する目的で入手しました。まぁColibri持ってたらいらんやろ?ってのは、そうだね。そう思う。でも興味があったので手に入れたわけですが、意外にも短絡検知や逆極検知してくれる仕様だったのは嬉しい点だった。

 

んで基板以外もColibriとは随分と感触が違う。

Colibriって家で揚げた唐揚げっていうか、手仕事感があって大量生産感が希薄なんですよね。Cthulhu Tubeは弁当屋の唐揚げって感じで無機質感がある。どちらも美味いもんは美味い。そもそもなんで唐揚げに例えてんだって感じだけど...

当然ながらどちらも切削機で加工した工業製品なんだけど、造り手が近く感じるかどうか、っていうと浪漫持ち過ぎだけどね。ようは粗さや脆さみたいものや、絶妙な肉厚感が生み出す重量だったりがColibriの魅力だったりするんです。かたやCthulhu Tubeはカッチリとした造形や相応の重さ、大量に作る前提でデザインされたのが見え見えなんですよ。実際Cthulhu Tubeの総製造数はすでにColibriを超えているんじゃないでしょうか。

まぁ価格も違うから比較しても仕方ないけど、Colibri買うのを妥協してCthulhu Tube買うっていう考えはやめて、それぞれ良いトコロあるからって話。

 

Cthulhu Tubeの使用感、いいですよ♪

 

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