ビルドツール一式セットの「Coil Master DIY Kit V2」のレビューになります。

記事投稿時点で「DIY Kit V3」が発売されていますので旧型のレビューです。

 

手持ちが“V2”しかないのでご勘弁下さい。
とはいえ、大幅に変更されたわけでもありませんし、私自身いまでも現役バリバリで使用しています。
ある程度の参考くらいにはなるんじゃないかなと思います。

 

2016年には¥5,000~6,000で販売されていました。
現行の“V3”もそれくらいの価格かと思います。

結構お高いですよね?
個別で揃えた方が安いんじゃ?という疑問も含めて見ていきたいと思います。

という事なので、既に道具を買い揃えてある方にとって得るものは無い記事かと思います。。

 

では、サクッといきましょう。

 

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外観

CM-diykit-v2-01

黒と赤のみで変に加飾でも無く、そこまで悪目立ちもしないでしょう。
ロゴは型押しで凹んでいます。

縦横20cm、厚み5cm程度とコンパクトでは無いですが、十分持ち運べるサイズだと思います。
そもそも持ち運ぶことを前提とした耐衝撃性のあるボディとなっています。

ダブルジップで開閉性も配慮されています。
ジッパーの動作も滑らかでストレスありません。

 

内容物

CM-diykit-v2-02まずガバっと開くとこうなっています。

 

 

CM-diykit-v2-31[L→R]
・ニッパー
・ラジオペンチ
・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・セラミックピンセット
・先曲がりピンセット

 

CM-diykit-v2-32[左下から反時計回り]
・折りたたみ式ハサミ
・コイル治具一式
・オームメーター
・18650バッテリー収納スペース
・カンタルワイヤー

 

この他、無印製のオーガニックコットンシート3枚と、正規品判定コードが封入されていました。

 

CM-diykit-v2-33CM-diykit-v2-34このように18650電池を2本収納出来ます。

では、1点づつ見ていきましょうか。

ニッパー

CM-diykit-v2-03標準的なサイズのニッパーが入っています。
グリップ部分はラバーで握りやすいです。

 

CM-diykit-v2-04刃先は大振りなタイプなので、太めのワイヤーの切断も特段問題はありません。
その半面、狭いデッキでのワイヤー切断には向いていません。

別で刃先の小さいものを用意しておいても良いかと思います。

 

拘り派でなければKNIPEX買う必要は無いです。
もっと安価なものでOK。でもホビー用のベビーニッパーだと太いワイヤーの切断は困難なので注意。

 

 ラジオペンチ

CM-diykit-v2-05あまり出番はありません。
デッキのポールに通したワイヤーを引き出す時に使用するくらいですかね。
それも大概は使用せずとも済みますし。

これは正直100均のモノでも代用可能だとは思いますね。

 

ドライバー

CM-diykit-v2-06黒が“プラス”、赤が“マイナス”になります。
精密ドライバーではありますが、回転が滑らかではありません。
重く引っかかりがあります。
これは個体差かもしれないです。

 

CM-diykit-v2-07ローレット加工されて光沢のある凝ったデザインではありますが、
1サイズしか入ってないですし、アトマイザーによってネジ山径も様々だったりするので、これだけでは不足です。
アトマイザーに付属していることも多いですが、ケース等で一箇所にまとまっている方が散乱しなくてよいかと思いますよ。

というわけで、ホームセンター等で別途購入する事をオススメします。

 

セラミックピンセット

CM-diykit-v2-08コイルをドライバーンして整形する際に万が一のショートを防ぐために持っておきましょう。
持っていて損はないです。といいますか必須です。

これは単品で買うと¥1,000はするので、キットに入っているのは評価出来ますね。

 

先曲がりピンセット

CM-diykit-v2-09セラミックピンセットでも代用ききますが、私はこのキット内で一番使用しているのがコレです。

デッキから劣化したコットンやコイルを取り外す時に必須ともいえます。

ただし、コレも別で安価に売っていますね。

 

折りたたみ式ハサミ

CM-diykit-v2-10うーん、キットごと持ち運ぶなら折りたたみ式である必要がないですよね。
別の小さなバッグとかに入れて持ち運ぶ時には重宝するかもですが。
使用前のアクションが増えるだけなので、普通のハサミでいいんじゃないかなぁ。

 

CM-diykit-v2-11開く時はまだいいのですが、折りたたむ時に刃先に少し気を使います。

ハサミなんて安くていいのが沢山あります。
用途もコットン切るくらいでしょうし、100均とかでカバー付きのを買ってもいいのでは?

 

コイル治具一式

CM-diykit-v2-12目玉はコレが入っている事でしょう。
コレも既にバージョンアップ版が販売されていたはずです。

単品購入で¥1,500くらいはするでしょうか?

 

CM-diykit-v2-13使用方法は後で解説入れます。
ドライバーは先端が六角で、画像右パーツに付いているネジの調整用になります。
このネジにワイヤーを引っ掛けて巻き巻きする事になります。

 

CM-diykit-v2-14ここですね。

 

オームメーター

CM-diykit-v2-15テクニカルMODなら抵抗値は見れますが、これは別で1個は持っておいていいでしょう。
所有するMODが増えアトマイザーも増えてくると、いちいちMODからの脱着するのが手間に感じるようになります。
そういった時にオームメーターが複数あれば捗ると思いますよ。

このタイプなら単品で¥1,000くらいでしょうか。
単三電池を2本使用します(電池は別途用意必要)

「DIY Kit V3」はドライバーン機能付きにバージョンアップされたモノが付いています。
そちらは18650電池1本使用(別途用意必要)します。

性能は明らかに「DIY Kit V3」付属品のほうが良いですね。

 

カンタルワイヤー

CM-diykit-v2-1624ゲージとやや太めのワイヤー付属です。

どうせワイヤーは別途購入するでしょうし、もしこれからビルドを始められるのであれば26ゲージをオススメしておきます。
24ゲージから明らかに曲げが固く取扱い辛くなり、抵抗値も低くなるので、慣れるまでは26か28ゲージを購入しましょう。

 

コイル治具使用手順

CM-diykit-v2-17まずはワイヤーを適当な長さでカットします。
慣れるまでは15cmくらい引き出してカットすればよいでしょう。

 

CM-diykit-v2-18狙う抵抗値にもよりますが、適当にこのくらいでしょうか。

 

CM-diykit-v2-20ではコイル治具を用意します。
今回は内径3mmで巻いてみるので、左のローラーの「30」と書かれたモノを取り出します。

 

CM-diykit-v2-19これがワイヤーを巻きつける芯になります。
これも今回は内径3mmにするために「30」と書かれたモノを取り出します。

 

CM-diykit-v2-20-1では、長いローラーの先端を反時計回りに回して取り外します。

 

CM-diykit-v2-21先端パーツの中央の穴に、先程用意した芯パーツを差し込みます。

 

CM-diykit-v2-22そして今度は逆に回して取り付けします。

 

CM-diykit-v2-23次は先端パーツに空いている穴にワイヤーを通します。

 

CM-diykit-v2-24このように通します。

 

CM-diykit-v2-25通したら手巻きで1周だけ巻いておきます。
手前の穴から出ているワイヤーがコイルの片側の足になりますので、長さは考えて調整して下さい。

 

CM-diykit-v2-26それではローラーをポール先端から差込みます。
この際、狙ったコイル内径の数字側から差し込みします。

 

CM-diykit-v2-27画像のようにネジ頭がローラー先端と接する位置まで差し込みます。

 

CM-diykit-v2-28後は右のローラーを時計回りに回してネジ頭でワイヤーを引っ掛けて、クルクル回転していけばワイヤーが巻かれてコイル状に成形されていきます。

 

CM-diykit-v2-29そして治具から外せばコイルの完成です。

ドライバー等を芯代わりに使って巻くのも全然ありだとは思いますが、治具を使えば速く、ミスも少なく作成出来るので持っていて損はないと思います。

 

CM-diykit-v2-30治具の芯パーツはこのようにデッキにコイルをセットする際にも重宝しています。

 

価格を比較してみる

2017年1月現在の「DIY Kit V3」の販売価格が¥6,500くらい。
個別で最安を揃えた場合との比較をします。

ニッパー¥100
ラジオペンチ¥100
ドライバー¥300
セラミックピンセット¥1,000
先曲がりピンセット¥200
ハサミ¥100
コイル治具一式¥1,500
オームメーター¥1,000
カンタルワイヤー¥100
¥4,400

この他に収納用のバッグが¥1,000くらいでしょうか。
ただ入れられれば良いだけなら100均の工具袋とかにブチ込むでも良いかもですね。

そうなってくると悩ましい価格差ですね。
個別に揃える場合の送料とかも考えると...うーーむ。

でも、キットの場合はドライバーとハサミがイケてないのが大きなマイナスかな。
結局それらを買い足す事を加味すると、全て個別で揃えても良いかもですね。

ただし、現在の「DIY Kit V3」はドライバーン機能付きオームメーターにグレードアップしているので、これまた迷うところ。
あれは単品で¥2,000以上しますよね。それに凄く便利。

さぁ、悩んで下さい。

私はキットを購入して、そのあと不足品は沢山買い足しました。
それでもキットを買ったことを無駄だと思っていません。

なぜかって?

膝の上にケースを置いて、その上でビルドしたりするのが捗るんですよ。
そんな仕様もない理由です。

 

ご購入はこちら

 

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コメント一覧
  1. はじめまして、プルームテック・オンラインというブログを書いています、げんちゃんです。

    ランキングからお邪魔しました、めっちゃオシャレなテーマを使ってらっしゃるんですねー、ブランドサイトかと思いました!

    最近、プルームテックのたばこカプセルを電子タバコで吸うようになりまして、色々と参考になりました、ありがとうござます!

    ちなみに、ご紹介されているDIY KIT V3・・・恥ずかしながら何に使うのかわからず、でしたが、単純に恰好イイ!と思い買おうか検討中です。

    また、覗かせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。

    • Shu より:

      げんちゃんさん

      はじめましてー!
      コメントありがとうございます。

      テーマはかなり吟味して決めました。
      これ使ってしまうと他社テーマに移り難いってのはありますけど...
      げんちゃんさんのサイト、個人でやられているとは思っていませんでした。
      凄くまとまっていて良いですね♪

      プルームテックのカプセルをVAPEで吸えるのですね。
      どんな感じなんだろ..

      DIY Kitは、VAPEで使用するコイルを簡単に作成出来る道具セットです。
      入門からずっと使い続けられますのでオススメです!

      こちらこそ、覗かせて頂きます。
      今後ともよろしくお願い致します。

  2. Shuさん

    テーマもそうですが、電子タバコのレビュー、色々と参考になります(`・ω・´)ゞ

    VAPEの先っぽにプルームテックのたばこカプセルを挿すだけなんですが、ある意味、これでニコチンも吸引出来るんで気に入ってます。

    ニコチン入りのリキッドはなかなか手に入らないので、手軽にニコチン中毒を満たすには、VAPE✕たばこカプセルが最強だと思っています。

    今使っている電子タバコだと、ちょっと物足りなくなってきたので、次の1台を買う際に参考にさせて頂きますm(_ _)m

    ちなみにDIY KITを使うとコイルって自作できるんですね、しりませんでした(汗)

    コイルって消耗品だと聞いていたので、これで作れるなら安いものですね!

    というか、男ってこういう工具セットとかに、何故か惹かれてしまう・・・

    使わないかも知れませんが、買ってみようと思いました(笑)

    その際は、是非ご教授ください!

    今後とも宜しくお願い致します(*´∀`*)

    • Shu より:

      げんちゃんさん

      カプセル挿して吸うなんて裏技ですね(^o^)

      確かにニコチン入りリキッドは輸入しかありませんねー。
      劇薬だから、その辺で買えてしまったら恐いですけどね。

      是非、最新の1台をお買い求め下さい。

      ニコチンベースで自分好みに濃度調整すれば新しい世界が開けるかも・・・です。

      よろしくお願いします(*^^*)

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