
ドリップチップとチューブが一体型でガラス製のRDAになっています。
既に発売から1年以上経っているみたいです。見た目が可愛くて安いので買ってみました。
CloudcigはCloudjoyブランドでもアトマイザーを造っている中国のメーカーのようです。
では、見ていきましょう。
パッケージ
紙ケースで封印あり。ちっちゃくまとめてあるの好きよ。
内容物
- Fish Bone RDA 本体
- 予備ガラスチューブ
- 予備ネジ
- 予備Oリング
- プリメイドコイル
- ドライバー
必要なものは充分に付属しています。
外観
全パーツバラした状態
[L⇒R]デッキ/チューブ
これだけです。なんてシンプルなのか。順に見ていきます。
チューブ
この落書き感が可愛いのです。ただし簡単に削りとれてしまうみたいです。
直径は16mm程度とかなりのワイドボア。
内径は13mm程度かな。
デッキ
3ポール3ホール、中央がポジティプ、留めはプラスねじ、ホール径は標準的なサイズ、エアホールは片側2穴づつ、ウェルの深さは5mm程度あり。ビルドスペースは狭めですね。試しに26ゲージ内径4mmで組んだらギリギリといった感じでした。
底は大きめのエアホールが4穴、サイドまで大きくえぐってあるのでMOD側に吸気用のスリットが入っていなくても問題ありません。というわけでボトムエアフローですね。ポジティブピンは調整可能らしいのですが固くて回りませんでした。出代も余りないのでメカニカルMODでは使わない方がよいかと思います。
さてビルドしていく前に洗います。
ビルド
それではビルドしていきましょう。
3ポールなので日頃ベロシティタイプに慣れてると非常に苦労...26ゲージをスペースドで5巻のコイル、デュアルで0.6Ω程度になりました。なるだけエアホール上にコイルを配置して、コットンで塞がないように配慮。気持ちコイル位置を高めにセット。そしてコイルの仕上がりが汚いのはご愛嬌です。
リキッドを垂らしてチューブをハメて準備OK。
吸ってみた
エアフローコントロールが出来ないので、ただ吸うだけ。まぁ底のエアホールにテープでも貼れば強制的に閉じたり出来るが・・・
予想通りスッカスカな吸い心地。4箇所も大きめなエアホールがありますから。
薄いですねぇ。
これだけのエアー量なのでやはり味は薄い。味はだいぶ削がれますね。反面ミスト量は流石に多いです。構造上どうしてもコイルからの下方向へのリキッド跳ねや漏れがダイレクトにMODに付着します。コイル位置調整では対処出来ないだろうなぁ...なんかこれ以上特筆出来る点も無いですわ。
製品仕様
メーカー Cloud Joy
材質 Stainless Steel
Glass
タンク素材 -
径(mm) 22
高さ(mm) 44
重量(g) 25
ジュース保持量(ml) -
ポスト数 3
センターピン調整 ?
MOD接続スレッド 510
ドリップチップ交換 不可
- Official Site: Cloudcig
まとめ
見た目で選ぶべし。
この見た目が好みじゃないなら買う必要無し!ガラスなので取扱いに気を使うし味も出ない。
ただし価格は安いです。
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