
iQOS互換機
私はiQOSを使用したことがありません。なので仕組みや使い方がわかっていませんがレビュー依頼を頂いたので紹介します。そもそも互換機ってのがあるんですねー。確かに一時期iQOS本体の品切れはコンビニに行く度に目にしてました。そんな事もあり互換機も売れているようで、このような製品がいくつも登場しているんですね。
提供元:CigGo
ざっくりとした目次
パッケージ
予備知識がない状態なのですが、HERBSTICKという企業に関連したメーカーの商品といったところなのか?
まぁVAPE製品とあまり違いのないパッケージングになってますね。正規品判定もついています。
スリーブを外すとアクリルケースになっています。それでは中身を出していきましょうか。
内容物
内容物一覧
- FyHit CS Pen本体
- マウスピース
- クリーニングブラシ
- 充電用USBケーブル
- 綿棒
- 取扱説明書
ほぉ、これはVAPEには付属しない、というか必要のないクリーニング用の付属品もあるんですね。
普段使ったりレビューしてるVAPE製品に関しては取扱説明書はめったに読まないんだけど、このiQOS互換機に関して無知な私はとりあえず読んでみるという。
そして日本語での記載がありました。
ところどころ意味がわからない部分も無きにしもあらず、ではありますがまぁなんとか理解出来ます。
FyHit CS Pen 製品仕様
- サイズ:120×20.5mm
- 重量:83g
- バッテリー容量:2,200mah
- 充電時間:2.5h
- 材質:アルミニウム合金
バッテリーは18650が内蔵されています。本家iQOSと比べると控えめな容量となっているようですが、どうでしょうね。今は充電出来る環境が出来過ぎなくらい溢れているので不便はないかもですね。
FyHit CS Pen 詳細
VAPEでよくあるペン型といった外観。正直VAPE製品に比べ少し洗練度が足りないなぁって印象を受けました。質感などがどうにもチープ感が漂ってます。
んで、サイズ感の比較としてVAPEからFOG1とEXCEED D19を並べてみました。
少~しだけ大きいかな。実際はここから更にヒートスティック分が伸びるので、それなりの長さではありますね。
先端にはキャップが付けられています。使用しないときに被せておけば、中に異物が入らずいいんじゃないですかね。
この唯一のボタンは電源ボタン。その周囲にエアホールも見えてますね。
反射して見づらいけど、底のほうにロゴが入っています。この「CS PEN」のフォントがなんというか、もうね。
ホントの底は何故か中央あたりが段付きで凸っています。立てた時の座りは少し悪いかな。
使用するために充電しておきます。まぁ最初から満充電状態ではありましたが。ここにUSBポートがあるって説明も必要ですからね。ということでココのポートに挿して充電です。初回は6時間充電したほうがよいと取説には書いてありました。
FyHit CS Pen を使用していく
というわけで、iQOSのヒートスティックを買ってきました。
買った事がなかったので、どんな風味があるのかじっくり見てから決めました。今は6種類あるのかな?なんとなく風味が強く出そうな文言が書かれていたので画像のヤツを選びました。
中で二束に分けてあるんだね。
ミチミチに詰まっている感じですね。
取扱説明書通りいくと。
キャップを外したら画像のシリコンマウスピースを引き抜きます。
ヒートスティックを差し込みます。取説には「ヒートスティックを入れてください」くらいしか書いてないので、iQOS未使用者の私は戸惑ってしまいました。結局突き当たるまでグッと挿し込んでみましたが、これが正解かもわかりません。
そしてシリコンマウスピースを取り付けます。マウスピースっていってるけど、これってそうなのか?まぁ名称等々は置いておくとして、これを装着しないとヒートスティックがグラつくというか、少し不安定になるので付けたほうが良いですね。
って、シリコンマウスピースを初めに外す必要ないですね。付けたままヒートスティックを挿せばOK。取説を鵜呑みにしないほうが良さそうです。
そんでコッチが付属のいかにもマウスピースらしいカタチのモノ。なんかコレ、付けた場合と付けずに吸った場合で比べたけど、付けるとドロー重すぎて楽しめませんでした。なので一度しか使わず箱に戻しました。
FyHit CS Pen 使用方法
さて使用手順を書いていきます。
ここまでの手順通りヒートスティックが装着された前提です。
1.ボタンを3秒間押し続ける→ブルッと振動して電源が入ります
2.ボタン部のLEDが3回点滅します
LEDの色がバッテリー残量によって変化します。
●青:100~70%
●紫:70~30%
●赤:30%以下
3. 20秒程度過熱されている間LEDが点滅します
4. LEDが点滅から点灯に変わったら吸引可能です
吸える状態になるとLEDが以下3モードのいづれかに光ります。
●青:低温モード
●紫:中間モード
●赤:高温モード
これらモードは使用中のいつでも変更出来ます。
過熱モード変更:電源On中にボタン2クリック
2クリックする毎にモードが切り替わります。お好きなモードで吸引しましょう。
ちなみに、
5分30秒経過するか、13パフするとLEDが5回点滅して、終了間際の合図を出してくれます。
6分経つか16パフに達した場合は振動して自動的に電源Offとなります。
または、使用中にボタンを長押しする事でも電源Offに出来ます。
FyHit CS Pen で吸ってみる
あらためて断っておきますが人生初のヒートスティックです。
タバコの味濃いなぁ。ホントに濃密でギュッとこう、コクが詰まっている感じ。そして苦味が強いなぁ。まぁ普段あま~いリキッドばかり吸ってるからかね。当たり前だね。
ドローは重い。VAPEだと重いのが好きなんだけど、コレはどうなんだろう?普通のタバコと同じような吸い心地だと思う。
ミスト・・・じゃなかった煙は少ないなぁ。なんていうか周囲環境に気を使う場面ならこれでも良いかもだけど、普段VAPEでミストを吐いてる感覚のままいると凄く物足りない。
3つのモードの違いですが、確かに変化は顕著に感じられます。特に高温モードは味も強くて、やや煙量も増える感じですね。
クリーニング
吸い終わったヒートスティックです。
葉がこぼれたりもしていなかったですね。
本体は使用後こまめに清掃したほうが良いようなのでやってみます。本家iQOSも清掃しなきゃいけないのですよね?
付属のブラシを使用してチャンバー内を清掃してみます。
コシコシ・・・
今回は4本吸ってからの清掃ですが、画像の通りほとんどカスがありません。
付属の綿棒も使用して清掃します。
こっちは結構汚れが付着しました。やっぱり内部はこまめに清掃したほうが良さそうですね。放置すると風味にも影響するでしょうし、故障の原因にもなりそうです。
まとめ
一時期はiQOS本体の品切れが酷かったみたいですね。今はそんな事もないようですが、以前していた値引きもないようで、そこそこいい値段しますよね。
このFyHit CS Penも公式では$80するようですが、国内流通されればすいぶんと安くなるでしょう。
価格の面で有利であれば選んでもいいのでしょうけど、言ってしまえばメイン機として購入するというより、サブ機として持っておくのが良さそう。またはペンタイプの見ためが好みならアリかな。
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