
Michael 200W
VO200チップセットを搭載し外装に拘ったハイパワーなレギュレーテッド(テクニカルMOD)のようです。
今回はレビューというより“見ため”の紹介みたいなものです。
と言いますのもMODの心臓部である“VO200チップセット”は以前レビューした「Strider」の“バッテリー2本版”なので。
公式サイト:Asvape |Michael Mod
本記事はUrvapinの提供でお送り致します。
ざっくりとした目次
パッケージ&付属品
提供受けたのは“Asvape Michael MOD The Walking Dead Edition”とのことで、ゾンビ柄のようですね。
これ「Strider」と同じパッケージなんですね。なんか懐かしいな。では、開けていきます。
封印されていますのでカットします。
はい開きました。本体をじっくりたっぷり見る前に付属品の紹介いきます。
付属品
- Micro-USBケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
付属品は簡素でした。取扱説明書は英語と中文での記載のみ。ですが簡単な操作手順の説明ですので理解出来るかと。
製品仕様
寸法(mm) 60(L)*28(W)*91.5(L)
重量(g) 187
使用電池 18650
電池個数 2
制御基板 VO200
出力(W) 5-200
対応抵抗値(Ω) 0.005-3
温度制御範囲(℉) 212-572
温度制御対応線材 Ni/Ti/SS
ファームウェアアップデート 可
大きな特徴として18650デュアルバッテリーを用いた最大出力200Wである点と、VO200チップセットによるVPC(Valiable Power Curve)モードによる出力曲線をカスタマイズ可能な点。
特にVPCは5つのメモリーが可能で、アトマイザー毎にセットアップを保存しておけますね。
安全機能として以下を搭載しています。
- Anti-Dry Burning Technology
- Low Battery Voltage Protection
- Low Resistance Protection
- Reverse Polarity Protection
- Short Circuit Protection
- Auto Shut-off
外観
このような外観です。スクリーン反対側はグリップしやすいようになだらかに凹ませてあります。
質感について
ラバーコーティングされているようで、手触りが滑らかで良いです。「Minikin2」の表面よりサラッとしているので、埃の付着は少ないかなって印象です。
サイズ比較
同じ18650デュアルバッテリーの「Wyvern 235」と比べるとかなり大きいです。まぁ「Wyvern 235」がかなりコンパクトなMODですので。「Michael 200W」は標準的なデュアルバッテリーMODの中ではちょっと大きめですが、ご覧の通りRが付いているため握った感じはそこまで大きいとは感じません。
コンタクト部
なんとも言えないパターンが彫り込まれたベース。ボディ幅は28mmなので乗っかるアトマイザー選択肢も幅広いです。
パフボタン
ボディサイズのわりに小振りなパフボタン。エンブレムのようで格好いい。
押し心地としてはストローク浅く音も静か。
スクリーン
スクリーンは0.9インチとボディサイズにしては小振りですな。VO200に組み込まれたものなので機種による差はないでしょう。
サブボタン・USBポート
サブボタンは“+”と“ー”が一体となったもの。同時押しは出来ません。そもそもVOチップに同時押しといった動作がありませんので。 ど忘れしてました、同時押し出来ます。温度管理機能で抵抗値の再認識する際に使用します(2017年10月8日訂正)
バッテリーを入れてみる
バッテリーは底のカバーをスライドして外して挿入します。
ボディ側とカバーに極性が記されています。
デュアルのお決まり事ですが、バッテリーは同一製品の同時期購入品、出来る事なら新品2本を使用しましょう。
バッテリーを挿入したらカバーをスチャッとスライドして取り付けます。
操作説明
操作説明ですが、同じVOチップセット搭載MOD「Strider」にて詳細に解説しましたので、そちらを参照して頂けますと幸いです。
個人的には“DNA”よりは入りやすい(慣れやすい)と思いますが、一般的な汎用チップを用いたレギュレーテッドから見れば独特な操作体系になっていますので、一読頂ければと思います。
ファームウェアのアップデート
VO EditorとFirmwareのダウンロード先はこちらです。
https://vochipset.com/downloads/
アトマイザーを乗っけてみた
レインボーカラーの24mm径「GOON RDA」はなかなか良いフィッティング。
同じく24mm径「CheetahⅡ RDA」を乗せるとこんな感じ。
24mm径「ECO RDA」の乗っかりかたはこのような感じ。
持って散歩してみた
先頃レビューした「MANTA RTA」を乗っけて外で撮影。
大きいしそれなりの重量はありますが、Rも付いてて握りやすいので不便に感じません。
まぁ、絵柄は好みってのがありますからね。正直言って受け付けない人も多そうですよね。
まとめ
この柄が気に入ったなら、積んでるチップセットは申し分ないし組み付けとか造りも丁寧ですよ。
手触りも堪らなく滑らかで、ついつい触りたくなっちゃう。
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