Aston RTA by Aston Vape レビュー|高価格のノウハウでお手頃を造ったらこうなる

 

Alliancetech Vaporのお手頃アトマイザー。

 

 

Aston Vapeは高価格帯メーカーであるAlliancetech Vaporがもっとお手軽に入手してもらう事を念頭に、そのノウハウと品質を注ぎ込んだサブブランドという扱いです。そんな同ブランド初となるタンクアトマイザーが、そのまんまの名前Aston RTAというわけです。

 

 

 

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パッケージ

Aston RTA パッケージ

 

巾着パッケージとなっていました。なんかゴテゴテと中身が詰まってるゾ!?って事でさっそく中身を見てみましょう。

 

 

 

内容物

Aston RTA 内容物

 

Aston RTA 内容物
本体 Aston RTA
ドリップチップ 510
標準タンク Pyrex
タンクパーツ PSU
スペア ポストネジ
 〃 Oリング
工具 マイナスドライバー
取扱説明書 日本語無し

製品詳細

アウトライン

Aston RTA 外観

 

重要なのでまず書いておこう。直径24mmです。

とにかく22mmという大きさに拘るメーカーが多い中、実際のところタンク容量を確保したいけど、あまり丈は長くしたくない...という場合の解決として直径を太らせるという選択はアリなんじゃないですかね。全長はドリップチップ先端とコンタクトピン先端までが46.5mmとなっています。

 

ディテール

Aston RTA 上から見たところ

 

個人的にもっとも気に入ったアングルがこの上から見たトッププレート。かなり薄い設計だから使ううえでのフィーリングはちょっと?と思う部分もあるんですけど。

 

 

 

 

Aston RTA エアホール1穴
Aston RTA エアホール2穴

 

エアーの吸気は下部にあるホールから。穴数が異なりますが、両穴から吸うか片側のみの吸気とするかが選択可能。

 

 

 

 

Aston RTA 底面

 

底にはAlliancetechの刻印もあります。なんというかちょっと嬉しいポイント。

 

 

 

 

Aston RTA コンタクトピン

 

さて、コンタクトピン部分はちょっとと言わざる得ない。絶縁材が退けてるんで浅い正極の突出のすぐ次にMOD側と接するのはスレッド部分である負極となっています。

 

 

 

 

Aston RTA 極めて突出が僅かな正極

 

横から見てもコンタクトピンの突出は極めて僅か。保護機能付きのMODと組み合わせた限り接触不良は出ていませんが、これをバッテリーと直繋のハイブリッド接続する気は起こりません。もし使う場合は相当にケアしながら取扱いましょう。

 

 

 

 

Aston RTA ドリップチップ

Aston RTA ドリップチップ内径6mm

 

ドリップチップは510なのでお好きなものに換装可能です。接続部の長さは4.5mm、内径は6mmとなっています。MTL(マウス・トゥ・ラング=タバコ吸い)向けというほどには絞られた内径ではないですね。

 

 

 

 

Aston RTA トップキャップは薄めの造り

 

このトップキャップの掴み代が薄くて、正直言ってちょっと開閉しづらさはあります。特にトップフィルなので割と開け締めするんでね。ただ極端に不便ってほどではないですけど。

 

 

 

 

Aston RTA トップキャップ内側
Aston RTA フィルポートとチムニーの出口

 

フィルポートとチムニー出口の画像。特にチムニー内径の狭さが特徴的。明確にMTLと謳っていないけど、スカスカなドローではないという事でしょう。

 

 

 

 

Aston RTA ジュースホールを最も閉じた状態
Aston RTA ジュースホールを開いた状態

 

ジュースフローコントロール機構搭載。これはコットンへと送るリキッド量を調整して、ドライやじゅるりに対応する為のものです。案外この機構を省いた製品も多いんですよね。実際のところMTL向けと明確に謳っている製品は大体セッティングが固定されるので不要であるという理由があります。

 

 

 

 

Aston RTA タンクパーツ

 

タンクパーツはパイレックスガラスと最強樹脂系PSU(ポリスルホン)の2つがあります。PSUはタンククラッカー系への耐性がとても強いと言われています。

 

 

 

 

Aston RTA デッキを真上から見た画像

Aston RTA 横からのアングルで見たデッキ

 

デッキはシングルコイルをセンター配置し底からエアーを送る構造。タンクアトマイザーの標準的エアフローです。

 

 

 

 

Aston RTA デッキのポスト部分拡大

 

ポストはワイヤー設置部分が凹んでいる事により締め込む際に逃げづらいようにしてあります。

 

 

 

 

Aston RTA ジュースホール部分

 

先程見たジュースホール部分をもう一度。ホールの上半分の開閉を調節してリキッド量を変えるって要領ですね。

なんというか、この辺りの加工の粗さが高価格帯でありがちな難しい部位の加工って感じがします。中華製だと異様に綺麗に仕上がるように設計されてるものですが、こういったネガティブとも思う部分に却って所有欲が高まるのは変なのかしれないけど。

 

ビルドしてみる

Aston RTA ビルドしていく

 

ビルドしていきましょう。まぁオーソドックスなデッキですよね。ええっと構造上、Oリングへのワセリン塗布は必須ですね。タンクパーツ装着時には潤滑してないと非常に締めづらい!

 

 

 

 

Aston RTA 付属のマイナスドライバー先端幅は短い

 

注意点でもありませんが、右が付属していたマイナスドライバー。このサイズ(巾1.6mm)じゃないとイモネジを緩めれなかったです。一般的によく付属している左のサイズでは穴径が狭くて入りませんでした。もう少しポスト位置を内側にオフセットして穴径を拡張したほうが利便性は高かったかと思った点ではあります。

 

 

 

 

Aston RTA 組付けは簡単

 

適当なプリメイドコイルで組みます。この画像の段階に持ってくるのは難しくないですね。コイルの崩れも起こりません。

 

 

 

 

Aston RTA 治具置き完備

 

ジュースホール上部分が治具置きになっていますので、きっちりとセンターにコイルを配置出来ますね。

 

 

 

 

Aston RTA コイルリードの締め込みも確実

 

凹みも効いてます。比較的簡単に締め込んでいけます。まぁこのくらい簡単に組めるってのは必須要件になりつつあると思います。

 

 

 

 

Aston RTA コイルの余剰リードはキワでカットすること

 

なるべくキワで余剰となるワイヤーをパッツンしましょう。

 

 

 

 

Aston RTA コットン量は多めでOK

 

んでウィック。これが一度失敗しました。ちょっと削ぎすぎたのとジュースフローコントロールのレンジを見誤りました。ダラダラと漏れちゃいましたね。

 

 

 

 

Aston RTA ジュースホールを塞ぐようにコットンを詰め込む

 

ジュースホールを塞いでしまいましょう。初回は削ぎ過ぎたようでココがせき止められなかったので漏れました。結構多めのコットン量でも全然問題なかったですね。

 

 

 

 

Aston RTA フィルポートからタンクへ補充可能

 

タンクパーツを装着したらフィルポートから注入します。このフィルポートも狭めだなぁと思いましたね。でも補充に問題が出るほどではないです。

 

MODとの組み合わせ

Pro 200 Box x Mod Aston RTA Dani Box 21700 x Aston RTA Easy Side Box Mod x Aston RTA 101 Pro x Aston RTA Aegis Solo x Aston RTA

吸ってみる

Aston RTA 吸ってみる

 

 

抵抗値0.85Ωにて吸ってみます。

素直にガッツリ濃厚に出てくれます。風味生成は間違いない。適当に組んでもちゃんと良い味。

ドローに関しては2穴全開でDLともMTLとも言い切れない中間。1穴のみとした場合はライトなMTLといった適度な重さへと調整可能。

 

まとめ

Aston RTA まとめ

 

風味生成は間違いなく良質な部類。推奨抵抗値は0.3Ω~との事で、もっと低抵抗で組めばジュースフローコントロールも活躍するでしょう。今回組んだような消極的なMTL慣れしたビルドでは意味なかったです。もっとも閉じても十分潤う。

 

24mmのタンクアトマイザーって中華製でも選びきれないくらい出ています。それらも風味は良いんですよね。むしろ仕上げが綺麗だったりするし。結局のところ生産数が少なめを選択して所有欲を満たすのも重要になってくるわけです。ハマるとこうなる。

 

端的に良い点とイマイチな点を挙げれば以下の通り。

 

  • ところどころの荒い加工が却って魅力的
  • 風味生成は当たり前に良い
  • 極端に軽すぎたり重すぎるたりしない絶妙ドロー
  • 一部製造上のスクラッチ(スレ傷)が見られる
  • トップキャップが薄いので少しだけ脱着しづらい
  • ジュースフローコントロールは更にやりづらい
  • コンタクト部での短絡が気になる(実害は経験なし)

 

中華製はいくつか買ったけど、もう少し所有欲を満たしたい人向け。

Aston RTA の仕様

Aston RTA 製品仕様

タイプ RTA
大きさ φ24x46.5mm
重さ 60g
材質 SUS304/Peek
エアフロー サイド→ボトム
AFC
リキッド保持量 2.2mL
ドリップチップ 510
コンタクト 510
カラーバリエーション 全1色
製造国 フランス

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※レビュー品はポリッシュSS。

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