久しぶりに注目に値するレギュレーテッドが登場。

 

名機Minikin2の登場から1年以上経過しました。これまでの間には数々のModが登場してきましたが、先進性があり常用性に足るモノってあったのでしょうか?

どこかズレた製品が多かった。ただ単にバッテリー本数を増し出力を上げたモノや、時計表示機能を搭載したもの、言ってしまえば「焼き増し」的な製品がほとんどで少なくとも私には響かなかったんです。

そんな中、やはり打ち破ったのはAsmodusだった。

 

 

Shu
サクッと見ていきましょう♪

 

 

 

ー スポンサードリンク ー

パッケージ&付属品

 

というわけで「Lustro」です。Miniki2を思い出すパッケージで懐かしい。いつもこんな感じのパッケージなのかな?私はAsmodus製品をMinikin2しか買っていないから懐かしいです。

 

 

 

 内容物はこんな感じ

 

 

内容物は簡素です。取扱説明書とワールドワイドでのディストリビューターリスト。そして使用するバッテリー状態に関する警告カード。このあたりもMinikin2と変わっていないですかね。

 

 

 

 

充電、ファームウェアアップグレード用のUSBケーブルは本体バッテリー部に収納されています。

内容物一覧
・Lustro 200W Box Mod
・USBケーブル(Type-C)
・取扱説明書

最小限の付属品となっています。付属USBケーブルの規格が最新で最強な『Type-C』となっています。表裏関係無く挿す事が可能で送電量も多い。今後間違いなくケーブル界のシェアを独占する規格です。付属品は当然ながら片側のみ、本体に挿す側のみがType-Cとなったモノです。

 

 

 

外観/仕様

Lustro 200W Box Mod
・サイズ:40.5×36×80.4mm
・重さ:166g
・バッテリー:18650×2
・出力範囲:5-200W(Power )/ 5-120W(TC)
・温度管理範囲:202-572℃ / 100-300°F

・抵抗値範囲:0.1-2.5Ω

・最大電圧:7.5V

・ピーク電流:45A

・充電数値:DC5V / 1A

・GX-200-HUTチップセット

・ファームウェアアップグレード対応

・USB Type-C

公式から引用したこの仕様だけでは「Lustro」の魅力がわからない。ここに書かれない独特な要素がいくつかあります。それについては後述していきます。

 

 

 

実に適度なサイズ感。デュアルバッテリーだから小振りとは言わないが、とても握りやすいフォルム。

そしてMinikin2譲りの手触りの良さ。

 

 

 

製品詳細

 

コンタクトは510スレッドのスプリングローデッドという標準的な仕様。位置としてはセンターではなく、パフボタン側、正面にオフセットされています。25mm径のアトマイザーがツライチといったトコロです。

 

 

 

 

外観上の大きな特徴でもありますが、アシンメトリーなフォルムとなっています。わかるかな?左下のコーナーだけRサイズが異なりますね?

 

 

 

 

このR部分にバー状のLEDDecorative Strips)が仕込まれています(後述)

 

 

 

 

スクリーンは大きめに見えますが、実表示エリアは小さめなんです。そして勿論タッチスクリーン。

 

 

 

 

パフボタンにはロゴがありますが、半透明になっていて押した際に内部に仕込まれたLEDが光ります。

 

 

 

 

パフボタンの光りかたはこんな感じですね。色は設定内で3色(青・赤・緑)から選択が可能です。

 

 

 

 

底面にはベントホールと「フラッシュライト」があります(後述)

 

 

 

Minikin2 とサイズ比較

 

見ての通り、ややシェイプが異なるくらいでサイズはとても似通っています。

 

 

 

バッテリー装着

 

バッテリカバーはマグネット式。内部にはご丁寧に『PUSH UP』のシールが貼ってあるように、負極側はスプリング式です。極性向きはわかりやすいように表示もされています。

 

 

 

操作説明&搭載機能

 

バッテリーを挿入してパフボタンを5回プッシュして本体を起動するとまず「警告」が表示されます。

 

表示内容は損傷の無いペアの電池しか使うな!的な事でしょうか。

本機に限らずデュアルバッテリー機は、同銘柄、同使用状態、外観上も正常なペアのバッテリーを使用しましょう。

バッテリーが正常であると確認したならば『YES』をタップしましょう。小さくて押しづらいけど。

 

 

 

 

ちなみにスクリーン上部に光っているピンク色に見える球体はジェスチャー操作のためのIR(赤外線)が光っています。これはカメラには写りますが肉眼では見えません。

そう、このセンサーによるジェスチャー操作がLustro最大のフィーチャーです。センサー前辺りで指を通せばスクリーン内の項目が切り替わったりします。

 

 

やたらと機能が多い本機、操作方法も独特です。ここに操作方法の説明を記しておきます。

 

基本操作
・電源On:パフボタンをすばやく5プッシュ
・電源Off:電源On中にパフボタンをすばやく5プッシュ→表示される電源マークアイコンを長押しする
・スクリーンロック解除:スクリーン上から下にスワイプ
・ジェスチャーOn/Off:スクリーンロック中にスクリーン下から上にスワイプ→手アイコンをタップして∧か∨で切り替えてパフボタンで決定
・モード変更:ジェスチャーOn時はセンサー前で左右に指を振れば切り替わります。ジェスチャーOff時はモード名の辺りを左右にスワイプすれば切り替わります
・システムロックOn/Off:電源On時にパフボタンをすばやく3プッシュ
・ワッテージ変更:Powerモード時且つスクリーンロック解除時にワッテージ表示部をタップ→∧か∨で増減しパフボタンで決定
・温度管理(TEMP)モード線材変更:スクリーンロック解除時にTEMPを長押し→∧か∨で選択しパフボタンで決定
・温度管理(TEMP)モード温度変更:スクリーンロック解除時に温度表示を長押し(ワット表示の場合は一度タップ)→∧か∨で増減しパフボタンで決定
・温度管理(TEMP)モード最大ワッテージ変更:スクリーンロック解除時にワット表示を長押し(温度表示の場合は一度タップ)→∧か∨で増減しパフボタンで決定
・TCR/TFRモード数値変更:スクリーンロック解除時にTCR/TFRを長押し→∧か∨で数値変更。数値部で左スワイプでカーソル右移動→パフボタンで決定

 

Minikin2でもそうでしたが、誤タッチ抑制でパフボタンを押すと即、スクリーン操作にロックが掛かります。何らかの設定を変える操作をする際にはスクリーン上部から下に向かってスワイプしてロックを解除します。

 

 

 

 

ロック状態はデフォルト画面の下部に鍵マークにて判別可能です。

 

 

 

 カーブモード

 

カーブモード設定
カーブモード(CURVE)選択時にスクリーンロックを解除→ワッテージ(または秒数)表示部を長押し
設定画面(上画像)に入ったら、ワット数または秒数をそれぞれタップし∧か∨で切り替えてパフボタンで決定

Minikin2登場時にベイパーに衝撃を与えた(?)出力曲線設定機能。これはMinikin2と同じ内容、同じ設定手順ですね。

 

 

 

 フラッシュライト機能

 

フラッシュライト機能
スクリーンロック中にスクリーン下から上にスワイプ→ライトアイコンをタップ

底面にあるLEDの点灯を1灯か2灯に切り替えが行えます。このフラッシュライト機能、どんな時に使うのだろうか。そこまで明るくもないし、位置が「底」っていうのが、うーーん。

 

 

 

 その他設定可能項目

 

その他設定
・パフ回数リミット設定
・パフカウンターリセット
・ファームウェアアップグレード
・ファームウェアバージョン情報
・コイル抵抗値測定
Decorative Stripsの点灯速度変更(3段階)
Decorative Stripsの点灯On/Off
・LED色変更(青・赤・緑)
・スクリーンロック解除方式変更(上から下スワイプor3タップ)
・タコメーターの針表示変更(滑らかor即時)

 

これらは全て電源On中にパフボタンをすばやく5プッシュして、表示されたアイコンを左右にスワイプしてタップして切り替えて行います。

 

 

 

 Decorative Srripsの動きはこんな感じ

 

 

こんな感じでミョーーンと動くんですねー。ついでにスクリーン内の表示もタコメーターみたいに針が動きます。ようやくカラー表示だけでは無く、アニメーション要素まで投入されました。必須じゃない要素だけどね。

 

 

 

 搭載している保護機能

保護機能
・高抵抗警告
・低抵抗警告
・チェックアトマイザー警告
・短絡警告
・バッテリー高電圧警告
・バッテリー低電圧警告
・10秒以上の連続動作警告

実際は全て英語表記です。ひと通りの保護機能は搭載しています。

 

 

 

というわけで操作説明と搭載機能の説明を終わります。何かしら解説に漏れや誤りがあるかと思いますが、実際に使用していって理解を深めて下さい。

通常なら使用感も書くべきなのですが、基本的な動作や機能は特筆すべき点もないかなぁ。普通ですよ、普通。普通じゃないのは操作性だなぁ。特にジェスチャーがなぁ・・・下記の「まとめ」に書きますわ。

 

 

 

まとめ

評価:Lustro|8/10

 

  • 質感:綺麗標準荒い
  • サイズ:大きい大きめ中間小さめ極小
  • 機能:多機能標準不足

 

イライラする(笑)

購入前から公式の解説動画とか見ていても、ジェスチャー機能はイマイチだな...と思ってました。明らかレスポンスが悪そうで、期待しすぎは良くないだろうな、そう思ってた予想が的中しましたね。

まぁ、ジェスチャー機能は設定でオフれるんですけど、代替操作としてのタッチスクリーン操作も何やらレスポンスが悪い。特にスワイプ感度がイマイチ。そもそもタップ箇所が多いわりにスクリーンが小さすぎ!

 

Minkin2では機能が少なく、ザックリとしたスクリーン表示だったからタップとかもしやすかったんだけど、Lustroは詰め込み過ぎでユーザビリティがやや犠牲になっていると感じました。細かい事言うと、スクリーン表示のフォントもダサいし。

 

基本はシッカリとしているだけに色々と惜しいと感じる。Minikin2から増えた要素に良い部分は少ないが、相変わらずカーブモードは秀逸だし、手に持った感じは凄く良いですね。

 

 

 

ご購入はこちら

国内正規取扱店

 

ー スポンサードリンク ー

TwitterでShuをフォローしよう

こちらの記事もおすすめ