
スタビライズドウッドなメカニカルMOD。
イスタンブールのAnatolian Modsは木材筐体を特徴としたメーカー。ラインアップは少ないですが、スタビウッドだから1点ごとの表情は様々。
メカニカルMODという事であまり説明する内容はありませんからサラッとした記事になっています。
パッケージ


一番お安い輸送方法でしたがパッケージにもまったくダメージなかったのが幸いです。
製品詳細
全長57.3mm、最大径は24.5mmでアトマイザーが乗るベース面は直径23.9mmとなっています。ホントー微妙にチューブ中頃が膨らんでいるわけです。
重さは73.3gと適度に重量感がありますよ。
スタビライズドウッドならもっと人工感の強いメリハリのある染料を混ぜた色味を選びたくなるところだが、私の好みってのはこういった落ち着いたトーンなのであった。材質としてはメープルやウォルナットとのことです。
意外だったのがハイブリッド接続ではなく510コンタクト仕様だったところ。
アトマイザーとバッテリーが直に繋がるハイブリッド接続と比べてワンクッション入るわけですが、テクニカルMODと比べると安全性はグッと下がります。バッテリーの電圧とか見てはくれない単なる筒ですから。
当然ボトムスイッチ。ズッシリとした重厚感のあるパーツとなっています。
手触りはサラサラ。ここまで寄って見るとザラザラボコボコしていそうだけど、とてもフラットでサラサラの触り心地。
コンタクトを見ていこう。無論510スレッドで先に書いた通り直径23.9mmだ。なので24mmのアトマイザーは見てわかるか微妙な程度だけどハミ出ます。
2つのギアがあります。上がアトマイザー側のコンタクトピン長、下でバッテリー長に応じてアジャストします。おそらく対応出来ないアトマイザーやバッテリーは無いでしょう。
スイッチ側。絶縁リングがバッテリーを支持して、ボタンが押し込まれてるとギア状の接点が直接触れる一般的な構造。
スイッチのボタンには「Hit IT」と描かれていますが、これはAnatolian Mods最初のプロダクトの名称。という事でスイッチパーツはこのスタビMODにも流用されているようです。
ストロークは浅めで押し込みの抵抗は軽め。なので押しやすさに不満はありませんね。
シンプルに3ピース構造。アトマイザー側のプレート厚がスイッチ側より薄く造ってあるのがとても好バランスを生み出しています。
ちなみにチューブ側のスレッドは両側同じになっていて、どちらにスイッチパーツを付けるとかって区別はありません。
アトマイザーとの組み合わせ
まとめ
満足度が非常に高い。見て良し触れて良し、使い心地も不満なし。勿論18650版も存在するのですが、どうしても小さいものを選んでしまいます。これにちょっと背が高くなるタンクアトマイザー組み合わせて吸うのが、手の中での収まりも良くて堪らないのです。
それでいて€80(今日のレートで¥9,300-くらい)というプライス!国内での取り扱いが無いので送料はそれなりに掛かりますが、それでも随分とおもとめやすいのも良いところだと思いました。
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Paypal可。1番安い輸送方法で10日ほどで届きました。