
「5」です。
パッケージ
従来通りの巾着(おそらく販売店が付けてくれた)にて到着します。
Colibri 5 外観
というわけでColibriの5になります。
先代(4)の3分割のチューブから、底面がアジャスター式に変更されました。
Colibri 5 仕様
■ Colibri 5 スペック
- 大きさ|Φ22x47.4mm
- 重さ|48.8g
- 材質|SS / 他
- コンタクト|510
- 過放電保護
- 製造国|ロシア
相変わらず小さいね。このサイズこそが「ハチドリ」たる所以ですからね。
メーカーであるAmerPointが公称しているようにColibriはメカニカルModです。それなのに基板を搭載しているってのが変わっているのですが、使用者が電圧を調整出来るものがテクニカルMOD(レギュレーテッド)です。Colibriシリーズに搭載されている基板はバッテリー保護の過放電検知による通電カットの役目を持つのみで、出力はコイル抵抗値とバッテリーにより決定されます。
その基板自体の仕様は「4」から変わっていないようです。
少しだけ、メーカーの公称値によれば「4」から3mm弱程度だけ丈が伸びました。
Colibri 5 詳細
トップのアトマイザーとのコンタクト部。ここも「4」から変わっていないように見えます。
内部のプレートも含め、接点全てに金メッキが施されているというのは「4」から変わりません。
パフボタンのサイズは少し変更されましたが、大した違いでもないですかね。突出が増しているので少し押しやすくなった感があります。
チューブに彫られたハチドリが「4」と比べなんと言うかキャッチーなモノになりました。
個人的には前の気取らない感じが好きだったのですが。こちらはこちらで垢抜けた感が良いです。
以前のようにキャップとチューブの繋ぎ目に隙間が空くデザインではなくなりましたが、閉じた際に継ぎ目が見えないほどの精度ではなかったのが残念。とはいえよく見ないとわかんないけどね。
※画像はわざと隙間空けてます。
スレッドは以前と変わらず、いや少し良くなったかな、回しやすくなった気も。気のせいかな。
キャップ裏に基板がハメ込まれています。「4」の時は基板が簡単にポロッと取れる仕様でしたが、今回は赤く固定されたネジで留められているのかな?ちょっと外す勇気はなかったので、壊れるまではこのままいきます。
チューブ側の内部底面には分かり易く極性表示されています。以前からColibriは一般的なメカニカルとは逆向けにバッテリー装着します。
ここが「5」になっての最大の変更点。底面はバッテリー長に応じてアジャスト出来る仕様で、回しやすいようにザグってあります。
以前の「4」ではバッテリー長によってはキャップがキッチリと閉じれなかったのが不満でしたが、これで解消されました。
バッテリーは以前と変わらずフラットトップが推奨されているみたい。画像のAWのボタントップでも問題なく使用出来ましたけどね。
ボタントップ部分の分だけ蓋が浮いたので、底を調整してキッチリ閉じました。ホントこのアジャスター構造の変更だけでも嬉しいですね。
またもやBambinoを乗せてみましたが、マッチングは良いんじゃないでしょうか。
Colibri 5 使ってみる
18350バッテリーでの使用なのでアトマイザーの抵抗値を高めに設定。1.0Ωくらい。
基本的にはバッテリー性能とビルド依存で立ち上がりなんかも決まると思うけど、不満に感じる部分もないですね。
側面パフボタンも使いやすいし、まぁこのサイズ感でもう満足。
まとめ
Entheon RDA乗せてもキマってると思ってる。
特にレビューらしい内容でもなかったと思うけど、まぁとにかく「サイズ感」が伝わればいいかな、と。
▼他にもColibriはレビューしているので読んでみてね♪
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